【東京都世田谷区】地方生産者から届く旬食材を厳選、都市の感性を融合させたCafé Bar「ROOTS」オープン


リージョンフードパートナーは、9月9日(火)、新業態となる「ROOTS(ルーツ)」を三軒茶屋にオープンした。

「ROOTS」は地方の生産者から届く旬の食材を厳選し、都市の感性を融合させた“産地が集う”Café Bar。かほくらし社との協業により、山形県河北町の魅力ある食材に都市の感性や多様な地域の食材を組み合わせ、新たな価値を創出していく。

両社のネットワークと知見を活かし、地域の個性と都市の食文化が交わる新たな場を目指すとしている。

三軒茶屋の街に新しい「産地が集う場所」を提案


山形県河北町アンテナショップ「かほくらし」を通って、2Fへ進むと到着する「ROOTS」。

昼の時間帯のカフェタイムでは、サンドイッチやパスタなどのランチとデザートを提供し、夜は都市の灯りとともに地域の食材や日本各地のクラフト酒で楽しむダイニングバーとして、三軒茶屋の街に新しい「産地が集う場所」を提案する。

また、各地の生産者とのパートナーシップを語り、その土地ならではの味覚を集めたオリジナルメニューを展開。顔の見える生産者の食材紹介や、食材・お酒のストーリーを添えた料理、カフェ・スイー ツ・コーヒー・カクテル・地酒などを味わいながら、やさしい灯り・音楽の落ち着いた空間で過ごせるのが特徴だ。

「ROOTSで飲む、今この瞬間だけの一杯」を用意


CROWD ROASTERとの協業の「ROOTSオリジナルブレンドコーヒー」にも注目だ。

CROWD ROASTERは、消費者が焙煎士と直接コミュニケーションし、好みやコンセプトに合わせてブレンド・焙煎をカスタマイズできるクラウド型コーヒー焙煎プラットフォーム。CROWD ROASTERアプリからは、世界中から厳選された希少なコーヒー銘柄を、参加する焙煎士に、焙煎依頼することができる。CROWD ROASTERには、日本を代表する焙煎士が参加しているという。また、ビットコイン決済も可能にするなど、最高のコーヒーを味わうために生まれた最先端のプラットフォームとなっている。

「ROOTS」では、厳選した生豆ごとの魅力を最大限に引き出すために焙煎士とともに細やかな味づくりを繰り返し、「ROOTSで飲む、今この瞬間だけの一杯」を用意している。

ブレンドコーヒーの味わいについては、伝統的な製法で土地の味を感じられるエチオピア原種や、近代的な製法で注目されているコロンビア「エルパライソ農園」の豆など、個性豊かな原料の良さを引き出す焙煎と配合にこだわったそう。優しく調和したコーヒー本来の香りや甘さを楽しむことができるという。

提供元

プロフィール画像

STRAIGHT PRESS[ストレートプレス]

ストレートプレスは、グルメやファッション、ビューティー、ライフスタイルなど、身近なカテゴリで、日本全国を網羅した情報を幅広く取り上げ、生活に役立つ情報をストレートに発信するニュースメディアです。