
駒木根葵汰×新原泰佑がW主演を務める水ドラ25「25時、赤坂で Season2」(毎週水曜深夜1:00-1:30ほか、テレ東系ほか/TVer・Leminoにて配信)の第4話が10月22日に放送された。白崎から距離を置くことを提案され、羽山が「それじゃ家庭内別居だよ」と言う姿が描かれて心がざわついた。X(旧Twitter)でも、「この少しざわっとした湿度の高い雰囲気...引き込まれます...」「餃子…からの家庭内別居は高低差ありすぎる」「『家庭内別居』はパワーワードでした」とコメントが寄せられた。(以下ネタバレを含みます)
■芸能界を舞台に、俳優同士の恋模様を描くラブストーリーの続編
夏野寛子による同名漫画を原作とした同ドラマは、芸能界を舞台に、美しい容姿と実力を兼ね備えた人気モデルで俳優の羽山麻水(駒木根)と、オーディションを勝ち抜き羽山の相手役に大抜てきされた新人俳優・白崎由岐(新原)が恋に落ちていく様子を甘く切なく描いたラブストーリーの続編。前作は2024年4月期に放送された。
今作では、両思いの末にようやく結ばれた羽山と白崎のその先の姿を描く。胸に秘めた思いを通わせ、晴れて恋人同士となった羽山と白崎。人気俳優として順風満帆に仕事をこなす羽山、注目の若手俳優としてステップアップした白崎は、多忙なスケジュールの僅かな隙間を縫い、羽山の家で時間を共にしていた。
予定通り撮影準備に入った「昼のゆめ」のスペシャルドラマだが、そこに2人の関係に波乱を呼び起こす出来事が起きる。さらに、原作で人気を博す“舞台編”も描かれる。
■羽山×白崎に関わる登場人物も多彩なキャストが演じる
Season1からの続投キャストでは、羽山と同期の俳優で、「昼のゆめ」の共演者である佐久間はじめを宇佐卓真が、佐久間の後輩で、「昼のゆめ」の共演者である山瀬一真を南雲奨馬が演じる。
また、羽山と白崎とは大学時代に同じ演劇サークルに所属していて、羽山の良き理解者であるゲイバーの店員・三原望役に篠原悠伸、新人俳優の白崎を抜擢した「昼のゆめ」監督・川田明日香役に今川宇宙、「昼のゆめ」スペシャルドラマの制作が決定し、引き続き作品を盛り上げるべく奮闘しているドラマプロデューサー・牧田大輔役に福津健創。
さらに、羽山の母親でモデル出身の羽山はるか役の雛形あきこ、白崎のことを全力でサポートするマネージャー・篠田翔太役の橋本淳、羽山をスカウトし、モデルデビュー時から担当する敏腕マネージャー・明野圭役の片山萌美が引き続き出演する。
一方、新キャストでは、舞台「雨と懺悔」の演出家・青山慶一郎役を中村まことが、舞台「雨と懺悔」の出演者で、舞台界で名を轟かせる青山慶一郎作品の常連キャスト・藤岡隆史役を石田佳央が、舞台「雨と懺悔」のプロデューサー・野澤玲子役を町田マリーが、舞台「雨と懺悔」のオーディションに参加している若手俳優で、過去の経験から白崎に対してとある思いを抱えている黒木蛍太役を夏生大湖が務める。

■恋人となった羽山と白崎は甘い日々を過ごす
ドラマ「昼のゆめ」をきっかけに一躍時の人となり、超人気俳優・羽山麻水とついに恋人となった白崎由岐。2人は多忙を極めながらも、羽山の家で逢瀬を重ね、甘い日々を過ごしていた。
次なる仕事は「昼のゆめ」の続編スペシャルドラマ。顔合わせでは佐久間はじめや山瀬一真といった変わらない顔ぶれが集結。白崎は、ドラマのように自分たちもすれ違ったりするのかなと不安をこぼしつつ、恋人役を演じるのを楽しみにする。
■白崎「このオーディションが終わるまで少し距離を置きませんか?」
舞台「雨と懺悔」のオーディションを順調に勝ち進んだ白崎はある日、会場で羽山と鉢合わせてしまう。お互い知らぬまま同じ役を競い合っていた2人は驚きを隠せないが、演出家の前でそれぞれの演技をぶつけあう。
オーディション後、佐久間や山瀬との飲みの席でも話題はオーディションで持ちきりになる。2人は家に帰れば恋人だが、仕事場ではライバルという関係になってしまう。
家のソファで白崎の肩に羽山が頭をもたせかけて座っており、「麻水さん」と白崎が名前を呼ぶ。
「ん?」と羽山が聞くと「このオーディションが終わるまで少し距離を置きませんか?」と白崎が言う。羽山が頭を持ち上げて白崎を見ると「しばらく距離を置きたい。なるべく顔を合わせないようにして、ご飯も各自自分の部屋で食べる」と白崎が言葉を選びながら言い切る。
白崎がコップをテーブルに置いて俯くと、羽山は「それじゃ家庭内別居だよ。せっかく一緒に住み始めたのに」と反論する。白崎は羽山に向き直って「いや、ずっとじゃないですよ。オーディションが終わるまで。佐久間さんも言ってたけど、一応俺たちライバルだし」と言うと、「ライバル」と復唱する羽山。
「少なくとも俺はそのつもりでやる」と白崎は鋭い目で羽山を見つめ、「俺、早く麻水さんに追いつきたい。オーディションの結果がどうなっても、胸張って麻水さんの隣にいたい。俺、そんな器用に気持ち切り替えらんないし、今のままだと結局麻水さんに甘えちゃいそうだから」と続ける。
麻水は逡巡したあと「わかった。白崎くんがそうしたいなら、そうしよ」と言い、白崎は「ありがと、麻水さん」と言って泣きそうな顔になると羽山に抱きつくのだった。
白崎と羽山がそれぞれ納得して距離を置く姿に心がざわついた。X(旧Twitter)でも、「ちゃんと話してお互いが納得した上で距離置くの好きだな」「この少しざわっとした湿度の高い雰囲気...引き込まれます...」「餃子…からの家庭内別居は高低差ありすぎる」「数日経っても麻水くんの「家庭内別居」発言は笑っていいのか笑っちゃダメなのか答えがでない」「『家庭内別居』はパワーワードでした」とコメントが寄せられた。
◆構成・文=牧島史佳

