自分の意見を曲げない友達。「親友だもん」と言われるが…|親友だと思っていたのは私だけ?

自分の意見を曲げない友達。「親友だもん」と言われるが…|親友だと思っていたのは私だけ?

1泊しようというさほさんの提案は即却下のふうかさん。理由を聞いても、答えてくれません。挙句の果てに、「親友だもん、一緒に待っててくれるよね」とかなり自己中心的な発言をしているふうかさんに冷たい視線を向けるさほさんでした。

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もう1泊の提案を即却下するふうかさんに耳を疑うさほさん。

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どうして今日中に帰りたいのか尋ねても、はっきり理由を言わないふうかさん。

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理由を言わないふうかさんに、モヤっとするさほさん。そして「親友だもん一緒に待ってくれるよね?」と自己中心的な発言をします。さほさんが体調不良なことなど、全く考えていないようですね。

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ふうかさんの態度にイラっとするさほさん。そして生理痛がどんどん酷くなるさほさんは、トイレに向かいました。

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早く帰りたい理由を尋ねても理由も答えないのに、一緒に帰ることを強制してくるふうかさん。一方、体が冷えて生理痛が酷くてつらそうなさほさんですが、ふうかさんは全く気にとめていないようです。親友であれば、体調を気にしてあげてほしいですね。

「親しき中にも礼儀あり」距離が近い関係だからこそ相手を思いやる気持ちが大切

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このお話は、中学時代から仲良しだった2人の関係が、ある出来事をきっかけに徐々にすれ違い、ついには関係を断つことになってしまった姿を描いています。

社会人になっても変わらずよく会っていたさほさんとふうかさん。しかし、ふうかさんは約束の時間に遅れてくることが多く、何度も繰り返されるうちに、さほさんの中には少しずつ違和感が生まれていきました。注意しても改善されず、ついには言い訳やうそでごまかすようになったふうかさんに、さほさんは徐々に信頼を失っていきます。

ふうかさんにとっては「親友だから許してくれるはず」「ありのままを受け止めてくれるのが本当の友達」という甘えがあったのかもしれません。しかし、いくら親しい関係であっても、相手の気持ちをないがしろにしてしまえば、関係は壊れてしまうのです。

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、大切な人だからこそ、思いやりと敬意を忘れないことが必要です。人との関係を大切にする上で、改めて考えさせられるエピソードでした。

記事作成: momo0302

(配信元: ママリ

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