夏帆と竹内涼真がW主演を務める火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)。11月4日(火)放送の第5話には、竹内演じる勝男の兄・鷹広とその妻・百合香が登場。そんな兄夫婦役を塚本高史と知花くららが演じることが明らかになった。
■「あたりまえ」を見直していく“成長&再生ロマンスコメディー”
本作は、「第26回手塚治虫文化賞」で新生賞を受賞した漫画家・谷口菜津子が手掛けた同名漫画をドラマ化。完璧だったはずの恋人生活に終止符を打った男女の姿を通して、現代日本の「あたりまえ」を見直していく“成長&再生ロマンスコメディー”だ。
物語の主人公は、恋人のために手の込んだ料理を作り、“恋人ファースト”な彼女を演じてきたゆえに、次第に自分を見失ってしまった女性・山岸鮎美(夏帆)と、鮎美の彼氏で令和の時代には少し珍しい「料理は女が作って当たり前!」という亭主関白思考な海老原勝男(竹内)。
大学時代に付き合い始めた2人は、同居にも慣れ、順調に交際を続けているように思えたが、勝男がプロポーズした直後に別れてしまう。その原因の一つとなった「料理を作る」というきっかけを通じて、2人は“当たり前”と思っていたものを見つめ直し成長していく。
また、2人を取り巻くキャラクターとして、鮎美と別れた勝男がマッチングアプリで出会う初めての女友達・柏倉椿役の中条あやみ、勝男の恋のライバルとなるミナト役の青木柚、勝男の料理上手な後輩・白崎ルイ役の前原瑞樹、鮎美の運命を変える個性爆発美容師・吉井渚役のサーヤ、渚の夫で情報通のバーテンダー・吉井太平役の楽駆、勝男の後輩・南川あみな役の杏花らが出演する。
■すきま風が吹く勝男の兄夫婦役を塚本&知花が熱演
勝男の兄・海老原鷹広(えびはら・たかひろ)を演じるのは塚本高史。TBSドラマでは、火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」(2024年)や、本作の主演・夏帆と海老原家の母を演じる池津祥子も出演した火曜ドラマ「監獄のお姫さま」(2017年)などに出演している。
本作で演じる鷹広は海老原家の長男であり、昔から成績も運動も勝男より上で、勝男が勝ちたいと目標にしていた人物。ただ、「さすがは海老原家の長男」と言いたくなるほどの亭主関白思考であり、劇中でも南川から「ザ・海老カツ兄」と言われてしまう。
そんな鷹広の妻・海老原百合香(えびはら・ゆりか)を演じるのは知花くらら。TBSドラマへの出演は、金曜ドラマ「フェルマーの料理」(2023年)、日曜劇場「御上先生」(2025年)に続いて今回が3度目となる。
本作では鷹広の妻・百合香を演じるが、鷹広と百合香は最近ずっと会話もしておらず、距離が出来てしまっている様子。そんな中、東京へ向かった鷹広は勝男と久しぶりに再会。変わり始めた勝男のある行動によって、鷹広と百合香の夫婦仲にも変化が生じる。
新たなキャラクターの登場で、勝男と鮎美の心情は再び変化していき、中盤に差し掛かった物語は大きく動き出すことに。加えて、勝男と鷹広が繰り広げる“同じ家で育った2人”の世界観も第5話の見どころとなりそうだ。

■「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第5話あらすじ
鮎美(夏帆)はミナト(青木柚)が元カノ・関田(芋生悠)と会っているところを目撃し、浮気ではないかと動揺する。だが、全く悪気のない様子のミナトは、鮎美が待つ家に関田を連れて帰ってきた挙句、一緒に飲もうと提案してくる始末。
しかもミナトは、鮎美が料理を作ってミナトの帰りを待っていたにも関わらず、スーパーでお惣菜を買って帰ってくる。一向にマイペースを崩す気配もないミナトに、鮎美は悶々としてしまう。
一方、勝男(竹内涼真)は鮎美をミナトに託すと決めたものの、いまだ未練を捨てきれずにいた。そんな勝男のもとを、地元の大分から上京した兄・鷹広(塚本高史)が訪ねてくる。そこで勝男は、いつでも自分より優秀で一人で何でも解決できる人だと思っていた鷹広の、ある苦悩に触れることに。
悩みを深める鷹広を励ますため、勝男はあることを思い付く。だが、勝男のその思い付きに鮎美も巻き込まれていき…。

