「正直、不快すぎて…」自分の親の前で“猫かぶり”→近所の子の異常性|親の前だけいい子になる子

「正直、不快すぎて…」自分の親の前で“猫かぶり”→近所の子の異常性|親の前だけいい子になる子

親の前でだけいい子になるこうきくんに悩まされるゆり。母親・まやの前では年下の泰一にも優しい素振りを見せますが、裏ではいじわるな一面を見せていて…?

親の目を盗んで、いたずらのとまらないエンジェルデビル

小学生 笑う

その後も、親の前でだけいい子・こうきくんのいたずらは続きました。わが家でこうきくんを預かって遊ばせていると「抱っこしてよ~」と無理やり抱きついてきてごねたり、私の胸をもんできたり…、正直不快すぎて疲れてしまうほどで「やめてね」と言ってもやめてくれません。

一転、まやさんの居る前では「泰一にお菓子あげよう」「泰一のママはいつも優しくて好き」と大人しくしていて、明らかに親がいるとき・いないときの態度を分けています。

さらに、年下である泰一に対しての態度も変わります。ママがいる場では「僕がお兄ちゃんだから」と優しく接してくれていますが、ママがいなくなると、泰一をバカにするような言動が目立つのです。

こうき「ねえ、泰一ママ!泰一が砂場の穴掘って、こんなにぐちゃぐちゃにしてるよ?いいの?ダメだよね~」

恐らく、私に泰一を叱ってほしいのでしょう。私が泰一を注意する場面に居合わせると、すごくうれしそうにニコニコしていて、それも正直不快なのです。

もしかして自分がいつも厳しく叱られているから、ほかの子が叱られる様子が見たいと思ってしまうのでしょうか。真相はわかりませんが、あまりの態度の違いに、言い過ぎかもしれませんが「異常性」を感じるのです。

ママ友の方針に疑問を感じても言い出せない

ママ友

そんなこうきくんのママ・まやさんはというと、すごくいい人です。こうきくんにはとても厳しいですが、その扱いは自分の子に対してだけで、泰一やほかの子にはいつも優しい人。こうきくんも親の前では優等生なので、まやさんも自分の方針に疑問は持っていないと思います。

それどころか、まやさんからは「あの人の育児はゆるすぎる」という苦言を聞くことがあります。そのとき話題に上がるのが、以前ゴルフクラブの件でお世話になった家庭・奏くん一家のことなのです。

まやさんから聞かされる奏くん一家へのちょっとした悪口に、私は気まずい思いを抱えていました―――。

配信元: ママリ

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