
醍醐虎汰朗と中川大輔がW主演を務めるドラマフィル「ifの世界で恋がはじまる」(毎週木曜深夜1:29-1:59ほか、MBSほか)が、11月20日(木)より放送されることが分かった。同作は、2019年にキャラ文庫(徳間書店)より出版された海野幸の同名作を原作にした、純愛×パラレルワールドの新感覚ラブストーリー。「ifの世界」と「現実」の2つの世界ですれ違う二人の男性の姿を通して、幻想的な大人の恋を描く。
■すれ違う二人の再構築ラブストーリー
技術職から営業部に異動して1年。専門知識はあるが口下手な加納彰人(醍醐)は、職場になじめず孤独な日々を送っていた。同期で営業部のエース・大狼誠司(中川)とは、あるトラブルをきっかけに関係がこじれてしまい、憧れと劣等感のはざまで揺れている。
ある満月の夜、彰人はふらりと立ち寄った神社で、古びた鏡を見つける。そこには「この鏡を見た人のなりたい姿が現れ、いつか本当にその姿へたどりつける」と書かれていた。その言葉に導かれるように彰人は「大狼と対等に笑い合えるような、そんな自分になりたい」と願う。
すると突然、霧が立ち込め、“理想の自分”が生きる並行世界へと迷い込んでしまう。目覚めた彰人を待っていたのは、気さくに声を掛けてくる同僚や、熱っぽい視線を向けてくる大狼。昨日までとは一転、彰人にとって居心地の良い世界だった。
夢のような日々の中で、彰人は自分の本当の気持ちと向き合い始め、やがて元の世界で見落としていた大切なものに気付いていく。
■醍醐虎汰朗×中川大輔がW主演
加納彰人(かのう・あきひと)役には、Netflixオリジナル「今際の国のアリス」シーズン3(2025年)、映画「恋に至る病」(2025年)など、話題作への出演が続く醍醐が決定。
劇場アニメ「天気の子」(2019年)では主人公・森嶋帆高の声を担当し、声優アワード新人男優賞を受賞。舞台「千と千尋の神隠し」(2022年~)ではハク役を好演するなど、映像・舞台・声優とジャンルを超えて活躍している。
営業部のエース・大狼誠司(おおがみ・せいじ)を演じるのは、ドラマ「海老だって鯛が釣りたい」(2025年、日本テレビ系)、映画「大きな玉ねぎの下で」(2025年)などに出演し注目を集める中川。
モデル出身ながらも繊細な演技力で着実にキャリアを重ね、ABEMAの恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。」(2022年~)では恋愛見届け人としても活躍。
監督は、ドラマ「ホメられたい僕の妄想ごはん」(2021年、BSテレ東ほか)や「奪われた僕たち」(2024年、MBSほか)など、繊細な映像表現を得意とする針生悠伺、脚本は、ドラマ「タカラのびいどろ」(2024年、BS朝日ほか)や「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」(2024年、MBSほか)などを手掛けた下亜友美が担当する。
■加納彰人(かのう・あきひと)役/醍醐虎汰朗
入社5年目の27歳。技術部から営業部に異動して会社唯一の「営業技術」となるが、部になじめておらず、周りからも敬遠されている。専門知識はあるが口下手で頑固。ある特異な体質を持つ。
醍醐虎汰朗コメント
同性に恋愛感情を抱く役を演じるのは、今回が初めての経験です。本作は恋愛がテーマではありますが、技術職から営業職へ異動した彰人が、不器用ながらも人との関わりの中で、少しずつ成長していく物語でもあります。
特別な人物を演じるというより、一人の人間として、その時々の感情に丁寧に向き合いながら、“そこに生きる”ことを大切にしたいと思っています。もちろん、キュンとするシーンもたくさんありますので、ぜひ楽しんで見ていただけたらうれしいです!
■大狼誠司(おおがみ・せいじ)役/中川大輔
入社5年目の27歳。加納彰人とは同期。入社時から所属している営業部のエース。体が大きく、強面だが、性格はおおらかで人の懐に入るのがうまい。
中川大輔コメント
パラレルワールドという設定が、主人公たちの恋愛をより複雑で深いものにし、物語をさらに面白くしていると思いました。台本を読むたびにドキドキが止まりません!
現在、撮影の真っ最中で、醍醐くんとのお芝居も本当に楽しく、二人で「今のシーン、よかったね」と声を掛け合いながら撮影しています。皆さんにすてきな作品をお届けできるよう、最後まで頑張ります。「イフ恋」、ぜひ楽しみにしていてください!
■監督・針生悠伺コメント
並行世界と現実世界、その間で揺れ動く心模様。そんなユニークで繊細な物語の映像化に挑戦させていただけることをうれしく思っております。キャストやスタッフの皆さんとアイデアを出し合いながら、たくさんの人の心に届けられるすてきなドラマを完成させたいと思います。
■原作・海野幸コメント
ドラマ化のご連絡をいただいたとき、電話口で「まさかそんな、信じられません」「まだ信じられませんね」「すみません、まだ信じてません」という発言を執拗(しつよう)に繰り返してしまいましたが、さすがに実感が湧いてきてドキドキしております。
ドラマスタッフの皆さま、俳優陣の皆さま、出版社の皆さま、ご協力くださったすべての方々に感謝申し上げます。原作者として放送を楽しみにしております!

