「多感な時期にコロナ禍の影響」若者の自殺「高止まり」に自殺対策白書が強い危機感…小中高生の自殺は過去最多529人

「多感な時期にコロナ禍の影響」若者の自殺「高止まり」に自殺対策白書が強い危機感…小中高生の自殺は過去最多529人

●特集で「若者の自殺」を分析、オーバードーズ問題にも言及

今回の白書は特集として「若者の自殺をめぐる状況」を分析した。若年層では、自殺の背景や自殺手段として、「服毒(医薬品)」の割合が他の年齢層に比べて高いことなどを指摘した。市販薬の過剰摂取、いわゆるオーバードーズの問題が背景にあるとみられる。

また、白書は「現在の10~20代前半の若者たちは、多感な時期に新型コロナウイルス感染症の影響下における家庭環境や学校環境の変化を経験した」とも述べ、「こども・若者が誰一人取り残されず、社会の中に安心できる多くの居場所を持ちながら成長・活躍していけるような社会の実現が求められている」と結んでいる。

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