
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、2025年7月25日にX(旧Twitter)に投稿された『虐げられた令嬢、中身がギャルになる』をピックアップ。
本作はアルファポリスで連載中の漫画『出来損ない令嬢に転生したギャルが見返すために努力した結果、溺愛されてますけど何か文句ある?(原作:やきいもほくほく、漫画: ユーキ棗)』の第1話にあたるエピソード。コミカライズを担当した ユーキ棗さんが本作を投稿されたところ、1.3万件もの「いいね」と共に多くの反響コメントが寄せられた。本記事では ユーキ棗さんにインタビューを行い、本作について語ってもらった。
■ギャルパワーでご令嬢の逆転劇が始まる?

現代のギャル、キララは友達に会いに渋谷に向かう途中、突然侯爵家のご令嬢として異世界に転生してしまう。気が弱い侯爵家の“出来損ない”令嬢、チェルシーとして目覚めたキララ。風習もマナーも何もわからない異世界で孤立無援、誰も味方がいないにもかかわらず、持ち前のギャルマインドでお嬢様生活を楽しもうと決意するのだった…。
自分の意見も言えないチェルシーと、ポジティブでパワフルなギャルのキララ。全く性格の異なるご令嬢に転生したギャルの逆転劇に「さすがギャル。メンタルの強さ大好き」「貴族×ギャルって面白い」「めっちゃ期待」など多くの反響が寄せられている。
■作画・ ユーキ棗さん「キャラクターの“心が動く瞬間”が大好き」

――『出来損ない令嬢に転生したギャルが見返すために努力した結果、溺愛されてますけど何か文句ある?』コミカライズへの意気込みをお聞かせください。
担当編集さんへ「強い女子が好きです!!」とだけお伝えして紹介いただいたのがこの作品のライトノベルでした。
タイトルの“ギャル”という字にもう興味津々で、読むそばから文字が映像になって頭の中で展開していきました。
キャラクターも全員魅力的で……。
それを自分が漫画という形で表現できるか不安でもありましたが、もうこの時点で大好きになってしまっていたので、実際にコミカライズを担当することができて本当にうれしいです。
――コミカライズにあたってこだわったこと、苦労したことがあればお教えください。
わかりやすい画作りを心がけています。
セリフやコマ割りのほか、表情や仕草など、その“キャラクターらしさ”がわかりやすいように演出しています。
苦労したことは……「ギャルってなんだろう……??」という謎の思考が頭に浮かぶようになったことでしょうか……。
――気の弱いチェルシーと、転生後のギャルなチェルシー。正反対の2人を描くときにこだわったことをお教えください。
同じ顔だけど表情筋の使い方が違う、みたいな書き分けをしています。
ギャルチェルシーの方はよく動くので髪の動きも元気ですね!
また、気弱な元のチェルシーでは見せないような表情・言動を受けての家族の反応で、
“それがいかに異質なものか”がわかりやすいようにしています。
――本作の中で特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
キャラクターの“心が動く瞬間”が大好きなので、大切に描いています。
男女年齢問わず、登場人物の悩みや葛藤を、現代のギャルマインドで正面から打ち抜いていく様を一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです!
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
読んでいただきありがとうございます!
コミカライズではまだ明らかになっていない部分もあり、友情・恋愛、はたまた元のチェルシーとの関係性など……
大切に丁寧に描いていけたらと思っています。
続きも楽しんでいただけると幸いです!

