
佐賀県佐賀市のイツワ工業は、佐賀県有明海産の「色落ち海苔」を使用した新商品の海苔チップス「Bumpy(バンピー)」を、10月26日(日)にBumpy公式通販サイトにて販売を開始した。
温暖化などの影響で生じる“規格外の海苔”に新しい命を

「色落ち海苔」とは、気候変動や海水温の上昇などの影響で生じる海苔の原料のこと。従来の加工方法ではおいしく仕上げるのが難しく、通常の海苔づくりにはほとんど使われていない。
イツワ工業は、長年海苔加工機械の開発を通じて生産者と関わる中で、「せっかく育った海苔が捨てられてしまうのはもったいない」という想いを抱いた。そして、色落ち海苔に新しい命を吹き込み、“おいしいスナック”として再生させる挑戦がスタートした。
特許技術「スチームドライ製法」で香ばしさと食感を実現
通常、海苔は30~40℃で数時間かけてじっくり乾燥させる。イツワ工業では、あえて“高温の蒸気を一気にあてる”という逆転の発想で開発を進め、特許登録済みの「スチームドライ製法」を生み出した。

細胞を壊すことで旨みを引き出し、パリッと軽やかで香ばしい食感を実現。この製法によって、色落ち海苔が持つ素材本来の旨みを引き出した、新感覚スナック「Bumpy」が誕生した。国産海苔を100%使用し、ノンフライで低カロリーなのが特徴。
商品名の“Bumpy”は、英語で「でこぼこ」という意味。製法によって生まれる凹凸のある見た目と、挑戦のストーリーを象徴したネーミングになっている。

フレーバーは、「こく旨しょうゆ」「ガーリックトリュフ」「バターしょうゆ」「ゆず七味」「わさび塩」「バーベキュー」の6種がラインアップ。「スナックが大好き!でも健康も気になる」という人にピッタリだ。
