
駅員経験のあるザバック(@theback_blog)さんは、X(旧Twitter)やブログにて駅員を主人公にした漫画などを中心に公開している話題の漫画家。駅員のあるあるをテーマに描き、駅員の日常が垣間見えるような作品がそろう。今回は『100日後に辞める駅員さん』の中から同期の退職にまつわるエピソード漫画を紹介するとともに、作者に実際に転職した際の気持ちなどについてもインタビューした。

1カ月ぶりに会社の研修で同期のトリタくんに会ったペン助とペン美。研修で同期の人数が少ないと感じたペン助は「何人か来てないけど体調不良かな?」と言うと、トリタくんが「同期は何人か辞めちゃったよ?」と教えてくれた。

サイチロウくんは泊まり勤務が体に合わず、ツルコちゃんは先輩からのセクハラ問題、ウショウタくんは福利厚生がよい転職先が見つかり、退職したとのことだ。

そしてペン美も「バラ駅でも1人辞めちゃったよ」などと話す。2人から話を聞いて、大手の鉄道会社でも離職率がそこそこあることを知ったペン助であった。

――ザバックさんが駅員だったころは、何人くらいの同期が辞めていったのでしょうか?
同期は約5割辞めていきました。後輩たちも精神的にやられて辞める子も多かったし、なんなら僕がいた鉄道会社を腰掛けとして考えてる新人くんもいました。寂しい話ですが仕方ないですね。
――ザバックさん自身も転職を経験されているようですが、転職してよかったと思いますか?
そうですね。ぶっちゃけ辞めるならもっと早く辞めておけばよかったと思いました。鉄道会社で得たスキルは、ほかの業種では全く役に立ちませんからね(笑)。だからこれから鉄道業界を志望する人たちがいるなら、定年までどんなことになっても居続ける覚悟をもってほしいです。
大手の鉄道会社でも離職率は低くないようだ。ブログやSNSではそのほかの駅員漫画がいくつも投稿されているので、駅員の仕事や鉄道に興味があればぜひ一度読んでみて!
取材協力:ザバック(@theback_blog)
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