なぜこんなに共感されるの?ママたちの怒りスイッチはココ!
共働き世帯が全体の65%を超えているにもかかわらず、なぜお迎えのドタキャンはこんなにも私たちを追い詰めるのでしょうか。その裏側にある、夫婦間のすれ違いと負担の偏りを見てみましょう。
育児の「時間調整」は、結局ママの“見えない負担”
公的なデータによると、共働き世帯は全体の約65%に達しています。しかし、子どもの送迎や習い事の付き添い、急な病児ケアなど、「日常の時間調整」は、依然としてママに大きく偏っています。
総務省の直近の調査でも、女性の家事・育児時間は男性の約3倍という結果が出ています。
パパがお迎えをキャンセルする瞬間、ママは「自分の仕事中断」「夕飯の段取り崩壊」「子どもを待たせる罪悪感」という三重苦を背負うことになります。お迎えキャンセルは、この“見えない負担”の象徴そのものなのです。

