「焼き」と「ゆで」の違いを徹底検証
同じ下ごしらえをした別のさんまを焼き、ゆでさんまとの違いを検証してみました。
まずは、見た目から。焼きさんまはほんのりとした焦げ目が食欲をそそります。ゆでさんまのほうはさんま本来の色がそのまま残っていて皮もピンと張っていますね。
次は味の違いについて。焼きさんまはパリッと焼けた皮の香ばしさと身の旨味のバランスが絶妙で安定のおいしさです。
ゆでさんまのほうはというと、ふっくらやわらかくしっとりとした食感。皮と身が一体となってさんま本来の味が際立ち、しっかりとした旨味が感じられます。
家族にも試しに食べてもらったところ「ゆでさんまの方が好きかも」といった反応が。
味以外のメリットはここ!
味の良さ以外にも、焼きさんまのように煙やにおいが気にならず、後片付けが楽チン。焼きならではの香ばしさこそありませんが、これだけメリットが多いとなれば、試してみない手はありませんよね。

