現代の子どもを蝕む”不調”の正体…秋冬に増える「朝なかなか起きられない」は怠けじゃなかった

一般社団法人 起立性調節障害改善協会のコメント

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◆代表理事(竹田 浩一氏)のコメント
「朝起きられない」という訴えの裏には、体のSOSが隠れていることがあります。思春期はホルモンバランスや自律神経が大きく変化する時期で、特に小学生から中学生にかけては、生活環境の変化やストレスの影響を受けやすくなります。朝の不調が続くときは、叱ったり無理に登校させたりせず、まずは休ませる勇気と観察する姿勢を持ってください。一人で抱え込まず、時には医療機関や専門家へ相談することも、子どもにとって大切な支えになります。

調査概要

調査主体:一般社団法人 起立性調節障害改善協会
調査期間:2025年10月25日〜10月28日
調査対象:全国の保護者
回答数:243名
調査方法:インターネットによるアンケート調査

一般社団法人 起立性調節障害改善協会
https://odod.or.jp/

(マイナビ子育て編集部)

配信元: マイナビ子育て

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