関東地方に約80店舗を展開する埼玉発のスーパーマーケットチェーン「マミーマートグループ」。総菜コーナーの売れ筋商品を実食します。
マミーマートグループの生鮮市場TOP(写真:スーパーマーケットファン)
※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2025年10月28日の情報です。
【マミーマートグループ】総菜19品入賞で「全国1位」に!
ディスカウント路線のマミープラス(写真:スーパーマーケットファン)
マミーマートグループは、関東地方に約80店舗を展開するスーパーマーケットチェーン。
オリジナル店の「マミーマート」、生鮮強化店「生鮮市場TOP」、安さがウリのローコストオペレーション店「mami+(マミープラス)」の3業態があり、近年は特に生鮮市場TOPとマミープラスが店舗を増やしています。
総菜の多くはグループ会社の「彩裕フーズ」が製造しており、3業態ともに販売商品はほぼ共通。
そんな総菜が「安くておいしい」と評判で、今年発表された食の専門家が選ぶアワード「お弁当・お惣菜大賞2025」では、全11部門で19品が受賞し、受賞数で全国1位に輝きました。
【マミーマートグループ】431円「熟成もろみ醤油で仕上げた鮭はらこ飯」をチェック
ここからは、「熟成もろみ醤油で仕上げた鮭はらこ飯」(431円)の実食レビューをお届け!
和風の容器(写真:スーパーマーケットファン)
「熟成もろみ醤油で仕上げた鮭はらこ飯」は、マミープラスを特集した9月12日放送の『Live News イット!』(フジテレビ系)で、取材日の「開店から午後1時までにもっとも売れた総菜」として紹介されるなど、メディアでたびたび取り上げられている人気商品。
製造は、グループ会社の彩裕フーズです。
もろみ醤油をアピール(写真:スーパーマーケットファン)
味付けには「もろみ醤油」を使用しているそう。
なお、もろみとは、しょうゆの固形分を分離させる前のペースト状の原液のことで、強いコクと旨味が特徴です。
ごはんたっぷり(写真:スーパーマーケットファン)
いくらは彩り程度の量ですが、茶飯と鮭はたっぷりと盛られています。
1パック562kcal(写真:スーパーマーケットファン)
茶飯には米国産と国産のお米を使用。このほか、焼き鮭ほぐし、味付けマスコ、三つ葉と続きます。
商品名には「鮭はらこ」とありますが、鮭の腹子のいくらではなく、小粒ながら甘みの強い鱒の卵を使用しているようです。

