
「アベンジャーズ」はじめ、さまざまな作品を生み出してきたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。10月31日(金)に迎えるハロウィーンに先駆け、ハロウィーンに鑑賞するのにぴったりなマーベルドラマを紹介する。
■“ワンダ”が真紅のボディスーツを着こなす「ワンダビジョン」
ワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)が郊外の町で幸せな日々を暮らす様子を描いた本作。エピソードごとに世界観が変化する構成となっていて、60年代のアメリカを思わせるポップでお洒落な洋服をはじめ、70年代の鮮やかなスタイル、90年代のカジュアルルックなど、ひとつのドラマの中に何十年分もの着こなしの進化が映し出され話題になった。
ハロウィーン回として描かれた第6話では、真紅のボディスーツとマント、特徴的なヘッドピースという“赤い魔女スタイル”を着こなすワンダが登場。ハロウィーンに鑑賞するにはぴったりの作品となっている。

■魔女たちのファッションが変貌する「アガサ・オール・アロング」
「ワンダビジョン」(2021)にワンダの敵役で登場した魔女アガサ・ハークネス(キャスリン・ハーン)を主人公としたドラマシリーズ。ワンダの力によって魔力を奪われたアガサが、再びその力を取り戻すべく魔女の仲間たちを招集し、その果てには“望みを叶えることができる”とされている危険な魔女の道を進んでいく。
本作では、回ごとに魔女たちの衣装がガラリと変化する。魔女の道では、進んでいくごとに現れる家に入り、そこで待つ様々な試練に力を合わせて乗り越えなくてはならない。家に入ると、魔女たちは瞬く間にゴシックやヒッピー、ロックバンドといった奇抜なスタイルから、上品なドレスルック、パジャマなどのカジュアルなスタイルまで、幅広いファッションに変貌していく。それぞれのキャラクター性が都度衣装に現れ、ファッションそのものを楽しめる物語となっている。

■ヒーローがコスチューム&スーツを身にまとう「ムーンナイト」
本作はオスカー・アイザックが主演を務め、国立博物館のギフトショップで働く穏やかな男スティーヴン・グラントが、ミステリアスな闇のヒーロー“ムーンナイト”として戦う姿を描いた物語。
スティーヴンはもう一人の自分であるマーク・スペクターと複数の人格で同じ肉体を共有しているキャラクター。そんな彼のコスチュームは主人格によって異なる。マークの人格の時に変貌するムーンナイトは、包帯のようなバンテージが幾重にも巻きついた白いアーマーとフード付きマントが特徴で、戦闘向きである。一方で、スティーヴンの人格の時に変貌するMr.ナイトは、全身真っ白のスーツにマスクという、エレガントな紳士のような装いになっている。
二つのビジュアルは、ハロウィーンのコスチュームとしても強いインパクトを放つ存在感となっている。


