遠方からわざわざ買いにくるファンも多い鮮魚小売りチェーン「角上魚類」。簡単に“漁師飯”が作れる人気商品を紹介します。
角上魚類の店舗(写真:スーパーマーケットファン)
※価格は税込み。
※最新の情報は公式サイト等をご確認ください。
※2025年10月29日時点の情報です。
【角上魚類】公式YouTubeで社内マニュアルを公開
話題の鮮魚店・角上魚類は、首都圏と信越地区に21店舗を展開。もとは江戸時代から続く越後国の網元かつ卸問屋で、1974年に小売業へ進出してから約半世紀がたつ老舗です。
そんな角上魚類は、新潟と東京・豊洲から仕入れた鮮度抜群の魚介や海鮮をたっぷりと使用した惣菜や弁当が人気。
また、5月にスタートした公式YouTubeでは、家庭でもできる「生筋子のほぐし方」や、角上魚類の社内調理マニュアルにのっとった「ブリの3枚おろし・皮引き」をレクチャーする動画など、ためになる動画を公開中です。
【角上魚類】580円「いか漁師焼き」を調理
ここからは、角上魚類の人気商品「いか漁師焼き」(580円)の実食レビューをお届けします。
BBQにもぴったり(写真:スーパーマーケットファン)
こちらは、トレーごと直火で調理できる商品。角上魚類では、これに限らず手軽な“半調理”商品が複数売られています。
加工者は購入店舗(写真:スーパーマーケットファン)
原材料は、アルゼンチン産の“ツボ抜きいか”、いか腑、オニオンスライスの3つ。
なお“ツボ抜き”とは、内臓や足を外し、胴体のみにした状態のことです。
トレーごとコンロにオン!(写真:スーパーマーケットファン)
早速、調理していきます。といっても、アルミトレーごと直火にかけるだけなので、超簡単。
カットされたいか腑(写真:スーパーマーケットファン)
トレーには、肝もたっぷり! いかの身に肝を絡めながら、焦げないように軽くかきまぜながら中火で煮詰めていきます。
バターと醤油を投入(写真:スーパーマーケットファン)
角上魚類の公式SNSによると、そのまま食べてもおいしいそうですが、バター醤油、七味、マヨ、ネギ&ごま油……といったチョイ足しアレンジもおすすめとのこと。
今回はバター醤油味でいただいてみます。

