すぐに病院へ行くべき「狭心症の症状」
ここまでは狭心症の症状を紹介してきました。
以下のような症状がみられる際にはすぐに病院に受診しましょう。
胸痛症状がの頻回に起こる場合は、循環器内科へ
胸痛の頻度が増えたり、症状の持続時間が長くなる場合には、不安定狭心症という心筋梗塞に移行する可能性のある危険な状態かもしれません。早急に循環器内科を受診しましょう。
受診・予防の目安となる「狭心症の症状」のセルフチェック法
・胸痛症状が何度もある場合
・胸痛症状が長く続く場合
・胸痛症状が強い場合
・意識消失を伴う場合
「狭心症の症状」についてよくある質問
ここまで狭心症の症状を紹介しました。ここでは「狭心症の症状」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
狭心症を疑う症状がある場合、どのような検査を行いますか?
伊藤 陽子(医師)
まず胸部レントゲンや心電図の検査を行います。この検査で異常がある場合もありますが、狭心症の場合、症状が落ち着いているときには心電図に変化がないこともあります。この場合、採血などで基礎疾患の評価を行い、必要に応じて負荷心電図やホルター心電図検査を追加して行います。狭心症が強く疑われる場合には、冠動脈CTなどの検査を行うこともあります。
狭心症の症状と血圧に相関関係はありますか?
伊藤 陽子(医師)
高血圧がある場合には、動脈硬化が進行しやすいため狭心症を合併しやすくなります。動脈硬化を進行させないために、早めに血圧のコントロールを行いましょう。
狭心症の症状とよく似た病気を教えて下さい。
伊藤 陽子(医師)
逆流性食道炎や胆嚢炎などの症状が狭心症と似ていることもあります。症状だけでは区別がつかないことも多いため、病院を受診し精密検査を受けてください。

