
mizuiroは、市場の規格外として流通しなかった花や、流通の過程で生花店店頭に並ばなかった花を原料とした「おはなのクレヨン」を9月10日(水)より、リニューアル発売した。
咲き終えても、花は生き続けるアップサイクル製品
mizuiroは、未利用のお米や野菜から生まれた「おやさいクレヨン」をはじめ、クレヨンや紙、インセンスなどに多様な素材を再活用したアップサイクル製品を展開し、多様な素材に新たな価値を吹き込むものづくりを続けてきた。
自社商品では「遊び×五感=学び」をコンセプトに、親子で楽しみながら感性を育むプロダクトを提案している。

司ガーデン 中司代表

生産されたローズ
今回リニューアル発売する「おはなのクレヨン」は、循環型社会の実現を目指すmizuiroが、未利用資源を活かしたアップサイクル製品を展開する一環として開発された商品。原料は、フレネットHIBIYAよりカーネーション、司ガーデンよりローズ、マリーゴールド、クローバーの提供を受け、生花店に並ばなかった花々をアップサイクルすることで彩り豊かなプロダクトに生まれ変わった。
安心安全へのこだわりと華やかな色合い

「おはなのクレヨン」の特徴は、市場では規格外となってしまうカーネション、ローズ、マリーゴールド、クローバーなどを粉砕加工し、蜜蜂由来の蜜蝋ワックスに配合・成型され作られた、花本来の華やかな色合いだ。
小さな子共も安心して遊べるように、お花の色を補う顔料には、食品の着色に使用されているものと同等成分を採用している。
玩具の安全性に関する欧州規格であるEN71-Part3:2019の試験を実施し、適合を確認済みだ。万が一、口に入ってしまっても安全な素材だけで出来ている。ただし、食べ物ではないため、飲み込まないように注意が必要だ。
