【ケールの食べ方】生でも加熱しても美味しい!
ケールのシーザーサラダ
ケールはサラダにすると、食材そのものの味わいを堪能できます。サラダにおすすめなのは葉がやわらかいベビーケールですが、カーリーケールの葉(茎をのぞいたもの)でも美味しくいただけます!

- ベビーケール…50g
- スライスベーコン…20g
- 温泉卵…1個
- トマト…1個
- シーザードレッシング(市販)…適量
- 粉チーズ、粗挽き黒こしょう…各適量
- トマトはくし形に切る。
- スライスベーコンは2cm幅に切り、フライパンでカリッとなるまで中火で炒める。
- 器にベビーケールを盛り、❶、❷、温泉卵をのせ、シーザードレッシングをかける。好みで粉チーズ、粗挽き黒こしょうをふる。
ケールとバナナのスムージー
ケールといえば定番の使い方はこれ! スムージーにおすすめなのはカーリーケールですが、ベビーケールやゆでたコラードケールでも作れます。

- カーリーケール…30g
- バナナ…1本(100g)
- ヨーグルト…大さじ2
- 牛乳…200ml
- はちみつ(好みで)…適量 ※甘さが足りない場合に加える
- カーリーケールは手でちぎる(茎も入れてOK)。バナナは皮をむいて3等分にする。
- ミキサーにすべての材料を入れ、なめらかになるまで攪拌する。
ケールと卵のオイスター炒め
ケールは油と相性がいいので、炒め物にするのもおすすめ! 加熱調理は、葉のしっかりしているコラードケールが向いていますが、カーリーケールでも作れます。ケールは焼き色が付いた方が美味しいので、「炒める」というより「焼く」イメージで調理しましょう。

- コラードケール…200g
- 卵…2個
- ごま油…大さじ1
A
- マヨネーズ…小さじ2
- オイスターソース…小さじ1
- 粗挽き黒こしょう…適量
- コラードケールは太い茎をのぞいてざく切りにする。
- ボウルに卵を割り入れ、塩少々(分量外)を加えて溶きほぐす。
- フライパンにごま油を入れて中火で熱し、❷をふんわりと炒め、半熟状になったらいったん取り出す。
- ❸のフライパンに❶を入れて中火にかけ、片面2分ずつ焼く。
- ❹にAを加えて混ぜたら❷を戻し入れ、さっと炒める。
- 器に盛り、好みで粗挽き黒こしょうをふる。
【ケールの保存】ゆでてから冷凍すれば1ヵ月長持ち!
ケールを食べきれず、余ってしまった場合は冷凍することも可能。下ゆでしてから冷凍すると、凍ったままスムージーなどに使えて便利!
【冷凍方法】
茎をのぞいて下ゆでしたケールの水気をしっかり絞り、1食分ずつラップで包む。冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口を閉じ、冷凍する。1ヵ月程度保存可能。
※冷凍できるのは、カーリーケールやコラードケールなど加熱調理向きのケールのみ。ベビーケールなど生食向きのケールは冷凍には不向き。
【解凍方法/使い方】凍ったまま炒めたり、汁物に加えたりして加熱調理する。または冷蔵庫で50gにつき、3時間程度解凍し、水気を絞ってから和え物などに使っても。スムージーに使う場合は、凍ったままミキサーに入れればOK。

