
京都府長岡京市の山あいに佇む柳谷観音(楊谷寺)は、弘法大師ゆかりの霊水「独鈷水(おこうずい)」が湧き出し、古来より眼病平癒の祈願寺として信仰を集めてきた。SNSで話題の「花手水(はなちょうず)」発祥の地としても知られている。
そんな魅力あふれる静謐な空間で、11月15日(土)~12月7日(日)の期間中、毎年恒例の柳谷観音楊谷寺紅葉ウィーク2025を開催する。
上書院の特別公開&ライトアップ

柳谷観音は、大阪と京都の中間に位置し、京都市内の混雑を避けながら、山あいならではの落ち着いた時間を過ごせる“隠れ紅葉スポット”として注目される。
通称「紅葉ウィーク」の期間中は、鮮やかなオレンジから黄色のグラデーションで彩られる境内の紅葉と庭園を楽しめる他、かつての貴賓専用の茶室・上書院も特別公開され、格式高い空間で写真映えする体験が楽しめる。鏡面磨きの机を活用した「リフレクター撮影」で、紅葉と茶室の美しい景観を写真に収めることができる。

また、夜間ライトアップも実施。人混みを避け、静かな雰囲気で紅葉を感じる体験は絶好の癒しになるだろう。京都西山竹あかり~幻想夜2025~は、11月21日(金)~24日(月・祝)・29日(土)・30日(日)18:00~20:30開催。予約制ではなく、拝観料は2,000円、高校生以下無料、ペット不可。
50分間の「貸切拝観」

極上の静寂を独占できる人数限定、特別な秋の夜を堪能する50分間の「貸切拝観」~日本の美しい景色を未来へ繋ぐ試み~も実施。
江戸時代より受け継がれる書院や庭園を守り、その静寂と美を後世へ伝える…。柳谷観音では、日本の美しい景観と歴史的建造物を次の世代へ残すために活動している。今年度からは本堂中央の大行灯の修復にも着手し、文化を盛り上げるイベントなども開催してきた。
この思いを繋ぐため、今秋は通常のライトアップに加え、名勝庭園を眺めることができる書院・貴賓来訪の茶室であった上書院の2か所にて、完全予約制にて人数限定での秋の紅葉ライトアップ特別貸切を実施。
人数限定、1名10,000円のお供え料で、閉門後の境内の静寂を独り占めできるプレミアムな時間を提供する。ライトアップ参加の授与品として、限定御朱印、お守りなどを含むお土産がセットに。お供え料は、建物・庭園の維持修繕に使われ、大切な文化財を未来に繋ぐため活用する。

特別御朱印に記されているのは、「照闇(しょうあん)」の文字だ。

上書院では住職の法話に始まり、モデル付き(任意)のフォト撮影を行う。秋の紅葉ライトアップ 特別貸切は人数限定・完全予約制。日程は11月15日(土)、12月6日(土)・7日(日)17:00~。予約および開催に関する詳細は、下記HPにて随時更新するので確認を。
