「絶対に切りたい」娘の意志は固かった
ここまで髪を伸ばすのに、どれだけ時間がかかったか。
七五三には着物を着て、髪を和風に結い上げた娘の可愛い姿をとても楽しみにしていたのに。
「せっかく伸ばしたのに、もったいないよ。あと少し、待ってくれない?」
と娘に言ったものの、娘は
「今すぐ、絶対に切りたいの。もう、結ぶのいや」
とかなり意志が固い様子。
夫にも相談しましたが、
「娘の好きなようにしてあげたら」
と言われ結局、娘に押し切られるまま美容室へ。
髪を切った娘の姿
私は内心、
「あーあ、もったいない。せっかく伸ばしたのに」
と未練たっぷりだったものの、
「短くしてください!」
と明るく美容師に頼む娘を眺めているしかありませんでした。
しかし、いざ髪を切ってみると
「あれ?」
と私も思わず目を丸くしました。

