災害の多い日本では、台風や大雨、雷、地震などによる停電に備える必要があります。
停電時に活躍する代表的なアイテムといえば『懐中電灯』ですが、部屋の広さ、懐中電灯の種類によっては、物足りなさを感じる場合もあるでしょう。
そのような悩みを解決する裏技を、えび(ebi_room_clean)さんがInstagramで紹介しています。
水の入ったペットボトルに牛乳を足す
真っ暗な部屋の中で懐中電灯をつけると、当然ながら明るくなります。
しかし、明るくなるのは懐中電灯の周辺のみで、室内灯のように部屋全体を照らすほどにはなりません。
使う懐中電灯はそのままで明るくする方法が、ペットボトルを使うアイディアです。まず、以下の4つを用意しましょう。
・懐中電灯
・プラスチック製、またはステンレス製のコップ
・水を入れた500㎖のペットボトル
・牛乳
コップは、ペットボトルが入る大きさのものを用意してください。
まず、懐中電灯をコップの中に入れます。
コップの中に、水を入れたペットボトルを入れましょう。
懐中電灯だけで照らすよりも、明るくなる範囲が広がりました。
懐中電灯が部分的にしか明るくならない理由は、光が真っ直ぐにしか進まないためです。
水の入ったペットボトルを置くことで光が水に反射し、広い範囲を明るくできるのだとか。
さらに明るくしたい時は、水に牛乳を入れます。
水の入ったペットボトルに、牛乳を少量加えましょう。
牛乳に含まれる粒子が光に当たることで散乱し、水だけの時よりも光が広がります。これを『チンダル現象』といい、せっけんや絵の具でも同じようになるそうです。
懐中電灯を使う状況にならないことが一番ですが、こういったテクニックを知っていると、いざという時に役立ちます。
防災訓練の一環として、どのくらい明るさが変わるのか、家族で確かめてみてはいかがでしょうか。
断水時に役立つペットボトルの裏技
2ℓのペットボトルに水を入れておくと、断水した時でも安心です。しかし、飲み口から水を出そうとすると、水が勢いよく出てしまうこともあり、思うように節水できません。
そのような時は、ペットボトルにひと工夫加えて、蛇口のようにするのがおすすめです。
まず、2ℓのペットボトルの下のほうに穴を開けます。
カッターなどの刃物で穴を開けると、切れ目のようになってしまうので、コルク抜きなどの丸い穴を開けられる道具を使いましょう。
開けた穴を指でふさぎながら、飲み口から水を入れていきます。
穴を指でふさいだまま、ペットボトルのキャップを閉めましょう。
空気圧の関係で、穴をふさいでいた指を離しても水が漏れることはありません。
キャップを緩めると水が出てくるので、量を調整しながら使えます。
「置いている間に水があふれないか心配…」という人は、穴が空いているほうを上にして、寝かして保管しておくとよいでしょう。

