立憲民主党の2人の女性議員の評価が真っ二つ!?
高市早苗首相とトランプ米大統領の空母会談での「興奮の振る舞い」に対する「媚び」批判がX(旧Twitter)で大論争を巻き起こす中、立憲民主党の2人の女性議員の評価が真っ二つに分かれました。
感情的に批判した蓮舫参議院議員が「過去の写真ブーメラン」で株を急落させる一方、立憲・辻元清美参議院議員は、29,000いいね超えの「相手を認める冷静分析」で「株急上昇」という驚きの結果に。Xという戦場は、「政策」以上に「人となり」や「私らしさ」が問われる人間性のバトルフィールドになっているようです。
論争の的となった高市首相の「興奮の振る舞い」とは
論争の発端となったのは、10月28日、トランプ米大統領が米海軍横須賀基地の原子力空母「ジョージ・ワシントン」で行った演説での一幕です。
トランプ氏は、数千人の米兵らを前に、高市首相を壇上に呼び寄せ「この女性は勝者だ」と称賛しました。この際、高市首相はトランプ氏に肩を抱き寄せられ、それに応えるように満面の笑みで右手を高く突き上げ、跳びはねるような興奮した振る舞いを見せました。
この様子は国内外で報じられ、野党や一部の有権者からは「主権国家の首相として軽率ではないか」「対米追従の姿勢」といった「媚び」批判が噴出するきっかけとなりました。

