現役世代の約8割が未着手の「終活」…実は“死への準備”ではなかった!終活の本当の意味

プロストイックはこのほど、全国の40〜60代男女1,000名を対象に「終活に関する意識調査」を実施しました。

終活、必要性を感じながらも準備を先送りする人が多数

調査の結果、実際に終活に取り組んでいる人は全体の約19%にとどまり、8割以上が「まだ早い」「面倒」「やり方がわからない」といった理由で着手できていないことが判明しました。

一方で、終活を始めるきっかけとして最も多かったのは「親の介護を経験したとき」と「自分が病気や入院をしたとき」が最も理由としては多い結果となりました。

終活に取り組んでいる人はわずか2割弱、8割以上がまだ取り組んでいないと回答

全回答者を対象に終活に関しての取り組み状況を尋ねたところ、以下の回答が得られました。

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図1:終活についての取り組み状況

配信元: マイナビ子育て

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