「胃がんを疑うげっぷの3つの特徴」はご存知ですか?初期症状も医師が解説!

「胃がんを疑うげっぷの3つの特徴」はご存知ですか?初期症状も医師が解説!

胃がんを疑うげっぷの特徴

胃がんの初期症状について解説しました。それでは、胃がんを疑うげっぷにはどのような特徴があるのでしょうか。
そもそも、げっぷとは胃に溜まったガスが音を伴って、食道や口を経て体外に排出される現象のことを指します。
げっぷは食べ過ぎや炭酸飲料を飲んだ後に出るような、問題のないものもあります。しかし、以下のようなげっぷでは胃がんの症状である可能性もあります。

頻繁に発生するげっぷ

胃がんが進行すると、腫瘍によって食道や胃の出口が塞がれ、食物や空気の通過が困難になります。この障害が頻繁なげっぷを引き起こすことがあります。特にげっぷが痛みを伴う場合や、他の消化器症状と一緒に起こる場合は、胃がんのみならず、胃食道逆流症などの病気がある可能性も考えられます。

吐き気を伴うげっぷ

胃がんによって消化管の通過障害が起こることがあります。すると、停滞した胃の内容物が胃を引き伸ばし、嘔吐中枢が刺激され、吐き気や嘔吐を伴うげっぷを引き起こすことがあります。

胸の不快感を伴うげっぷ

げっぷに伴い、胸の不快感や腹痛がある場合には、胃の炎症や、ヘリコバクター・ピロリ菌に感染している場合もありえます。なお、ヘリコバクター・ピロリ菌感染は胃がんのリスク因子です。
症状が続く場合には、消化器内科を受診するようにしましょう。

「胃がんの初期症状・げっぷ」についてよくある質問

ここまで胃がんの初期症状や胃がんを疑うげっぷの特徴を紹介しました。ここでは「胃がんの初期症状・げっぷ」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

胃がんを疑う症状が現れた場合、どのように対処すればいいでしょうか?

関口 雅則 医師

胃がんを疑う症状には、胃の不快感や嘔気・嘔吐、食欲不振、体重減少、疲労感、黒色便(うんちが黒くなる)、あるいは今回の記事でご紹介したような特徴のあるげっぷなどがあります。こうした症状が現れた場合には、早急に消化器内科を受診し、内視鏡検査などの必要な検査を受け、正確な診断を受けることが重要です。

配信元: Medical DOC

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