脳梗塞の予防法
それでは、脳梗塞の予防法について述べていきます。
健康診断を受ける
脳梗塞はひとたび発症してしまうと後遺症を残す可能性があります。そのため、いかに発症しないようにするかがカギになります。
そのために欠かせないものが健康診断です。生活習慣病の兆候をいかに発見し、発症する前に予防を講じる必要があります。定期的に受診し、健康状態を定期検査しましょう。特に自営業の方などは受診が滞る傾向にあります。注意してください。そして、受診後に精密検査を指示された場合は速やかに病院を受診しましょう。
生活習慣を整える
まずは食事を見直しましょう。トータルカロリーが多すぎないか、脂質が多くないか、加工肉食品を常用していないかなど、チェックしましょう。一度に完璧な食事を目指すことは難しいので、ひとつずつ修正していきましょう。
次に嗜好品です。喫煙している方は禁煙しましょう。また、アルコールを飲む方は、頻度や量に注意しましょう。
最後に適度な運動をして、しっかり休息をとりましょう。心身どちらのストレスも良くないので、ストレスをためないよう発散しましょう。
生活習慣病・心房細動を治療する
生活習慣病や心房細動といった脳梗塞の原因となりえる病気を持っている方は、必ず治療を開始し、継続しましょう。しっかりと治療をすることで脳梗塞を発症するリスクを下げることができます。
生活習慣病や心房細動は症状が乏しい場合も少なくありません。そのためか、治療を中断してしまい脳梗塞を発症する方もいらっしゃいます。治療薬に不安を感じたり、治療の必要性が感じられなくなったりした場合は、自己判断で治療を中断せず、かかりつけの先生へご相談ください。
「脳梗塞で食べてはいけないもの」についてよくある質問
ここまで脳梗塞で食べてはいけないものなどを紹介しました。ここでは「脳梗塞で食べてはいけないもの」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
脳梗塞の再発を防ぐ食べ物について教えてください。
神宮 隆臣 医師
日本人にとって取り入れやすいものとしては和食です。和食は低脂質でバランスに優れます。魚類も多いので取り入れてみてはいかがでしょう。
脳梗塞の予防や治療中の際に、納豆を食べてはいけないのでしょうか?
神宮 隆臣 医師
ワルファリンを飲んでいなければ制限する必要はありません。
脳梗塞を発症しやすい性格はありますか?
神宮 隆臣 医師
脳卒中の危険因子となるような性格の特性として、神経症傾向が高いことが可能性としてあげられます。神経症傾向とは、気分屋で緊張しやすいというものです。

