顔にできるメラノーマについてよくある質問
ここまでメラノーマとほくろの見分け方や早期発見のポイント、治療法を紹介しました。ここでは「顔にできるメラノーマ」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
メラノーマの種類にはどのようなものがありますか?
メラノーマは、好発部位や見た目の特徴によって末端黒子型・表在拡大型・悪性黒子型・結節型の大きく4種類に分けられます。鼻腔や口腔、眼瞼などの粘膜に発生する可能性もあるため、全身をくまなくチェックすることが重要です。
メラノーマができやすい場所はどこですか?
日本人に多くみられる病型は末端黒子型で、手の平や足の裏、手足の爪に症状があらわれるのが特徴です。また、悪性黒子型は高齢者の顔面に発生しやすく、シミとの鑑別が重要です。
編集部まとめ
メラノーマの主な症状は、皮膚表面にあらわれる褐色〜黒色のシミや腫瘤です。見た目はほくろとよく似ていますが、メラノーマには以下のような特徴があります。
境界がギザギザしている
色の濃淡がある
左右非対称
直径が6mm以上ある
急に大きくなる
周囲との境界がはっきりしない
上記の特徴のうち、2つ以上当てはまる場合はメラノーマの可能性があります。
ご自身で良性か悪性かを見分けることは難しいため、気になる症状があれば早めに皮膚科で受診しましょう。
また、メラノーマはほかのがんと同様にリンパ節や他臓器に転移するリスクがあります。
早い段階で病気を発見するには、定期的に全身の皮膚をチェックすることが重要です。

