猫の逆くしゃみの原因
そもそも、どうして猫の逆くしゃみは発生するのか…。その明確な原因は解明されていませんが、いくつかの要因が関係していると考えられています。たとえば、アレルギーやハウスダスト、花粉、タバコの煙などによる刺激、または草や埃などの異物が鼻に入ることがきっかけになる場合もあるといわれています。
さらに、鼻や喉の炎症・感染、毛づくろいの際の粘膜刺激、急な温度変化、強い匂い、ストレスなども影響する可能性があります。一説では鼻が短い短頭種(ペルシャやエキゾチックショートヘアなど)が発生しやすい傾向があるとも言われていますが、逆くしゃみ自体はどんな猫にも起こる可能性がある現象です。
猫の逆くしゃみに対する対処法
多くの場合、逆くしゃみは一時的なもの。そのため、特別な治療は必要としません。発作中は飼い主さんが慌てず、猫を落ち着かせることが何より大切です。
やさしく喉や胸をなでてあげたりすると、症状が和らぐこともあります。落ち着いた声で話しかけたり、安心できる環境を整えたりするのも効果的です。
ただし、発作が頻繁に起こる、年齢を重ねてから急に始まった、鼻水や元気消失など他の症状を伴う場合は、呼吸器系の病気や別の異常が隠れていることも。そうした場合は、早めに動物病院を受診するようにしましょう。発作の頻度や様子をメモや動画で記録しておくと、動物病院で相談する際に役立ちます。

