つい、夫にきつい言葉を浴びせてしまう
そんな私を、実家にいる姉のかおり(31)は静かに見守ってくれていました。独身でキャリアウーマンの姉は、私とは正反対に芯が強い人。
「また将也くんに電話?みわ、自分のメンタルがやられちゃうよ」
姉は責めずに、いつも私の話を聞いてくれます。別居生活は、暗いトンネルのようで終わりが見えずつらいものでした。不倫相手が誰なのかも特定できてないまま、偽名のLINEのやりとりを握りしめている私は、一体いつまでこの戦いを続けるのでしょう。
でも、責めるのをやめたら将也との関係が切れてしまう気がして。それが怖くて、また将也を責めてしまう。そんな毎日でした。
あとがき:怒りが繋ぐ鎖
サレ妻となったみわの心に渦巻くのは、悲しみよりも燃え盛るような「怒り」です。この怒りは、将也への罰であると同時に、彼との関係がまだ続いている証拠だと、みわは感じているようです。
しかし、夫への攻撃が、いずれみわ自身を苦しめることになる、その予兆も感じます。不貞相手が特定できていない中、みわの心はこの怒りの鎖からいつ解放されるのでしょうか。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

