
かつては大名でありながら、生活に困窮するほど没落した武士(通称:殿)が、ひょんなことから出会ったコーギー(その名も「犬」)に翻弄される姿を描いた西田理英さん(@itikogi)の漫画『殿と犬』。本来江戸時代の日本にはいないはずのコーギーだが、「胴長・短足・尾無し」な“犬”のほんわかした佇まいに殿が魅了されていくように、読者もメロメロになっている。そこで今回、作者の西田理英さんにインタビューした。
■殿とコーギー…「戦国〜江戸」を舞台にした異色ラブコメ


武士とコーギーという異色の組み合わせが魅力の本作を描くきっかけについて、西田さんは「数年前に犬をメインにした漫画を依頼され、我が家にはコーギーがいたために犬種は迷うことなくコーギーにしました」と語る。当時は読み切り8ページというショートストーリーを頼まれたため、「どうせなら時代設定を自分の好きな“戦国〜江戸あたり”にしようと思い、コーギーを拾った武士の話ができあがりました」と明かした。
作中のコーギー「犬」の愛らしい姿については、「我が家の愛犬はウェルシュ・コーギー・ペンブロークです。動きや表情などのモデルになってもらっています」と、身近なモデルの存在がキャラクターの魅力を高めていることを示した。
■「豪傑と忠犬」コンビが町の名物に
西田さんは、「3巻の殿&犬は、泥棒を捕まえたことをきっかけに『豪傑と忠犬』の噂が広がり、町の名物モノノフ&モフモフコンビとなっていきます」と語る。「褒められて『どや顔』する顔や、仔犬に嫉妬する姿など、さらに多彩な表情を見せる犬にもご期待ください。どうぞお楽しみに!」と、読者へメッセージを送った。
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