
伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、松本穂香のW主演による日10ドラマ「50分間の恋人」(テレビ朝日系)が、2026年1月から放送されることが決定。初共演となる伊野尾と松本が、自身の役どころや作品の見どころ、撮影でのエピソードなどについて語った。
■伊野尾慧が一風変わったキャラクターを演じる
本作で満を持してゴールデン・プライム帯のドラマ初主演に臨む伊野尾が演じるのは、世界が注目する正体不明のゲームクリエーター・甘海晴流(あまみ・はる)。
人と関わるのが苦手で言動は常に無愛想。食事はプロテインバー、趣味は盆栽、話し相手はもっぱらAIスピーカーという、どこからどう見ても変わり者だが、実はその中身はピュアで真摯な好青年。また、幼少期の環境からあるトラウマも。そんな晴流が見せるギャップ、そして一風変わったキャラクターを伊野尾が体現する。
一方、松本はゲーム会社勤務のキャラクターデザイナー・辛島菜帆(からしま・なほ)役。
恋愛は二の次で、社内コンペに毎回トライし続けるなど仕事に熱心。温かい家庭で育ち、母親譲りの料理の腕には自信ありで、徹夜で仕事をした翌日でも自分で弁当を作り、会社に持参する堅実っぷり。変わり者な晴流の言動にツッコミを入れる役どころとなり、表情豊かな演技で伊野尾とテンポの良い掛け合いを繰り広げる。
■胸キュンに加えてハラハラドキドキ要素も満載
ゲーム会社に勤務する菜帆はある日、公園で無愛想なイケメン・晴流とぶつかり、彼が着ているビンテージの服をコーヒーまみれにしてしまう。弁償するお金がない菜帆に晴流は、なぜか30回の手作り弁当でチャラにすると提案。こうして奇妙な契約で結ばれた二人。突拍子もない晴流の言動に、菜帆はほん弄されながらも、昼休みの50分間だけ共に過ごす関係を重ねていく。
しかし、菜帆はこの時、晴流の正体が憎きライバル会社のトップクリエーターであることをまだ知らなかった。元夫婦の社長同士が私情込みでいがみ合っていることが原因で、もし男女交際が知られたら、どちらも即刻クビ。そんな二人の間に、次々と障壁が出現する。
オリジナル脚本の本作では、主演の伊野尾、松本の魅力を存分に引き出すキャラクターとストーリーを書き下ろし。恋する二人の微妙な変化や意外なギャップ、誰にも知られてはいけない秘密の共有、禁断の恋に立ちはだかる数々の障害など、胸キュンだけじゃないハラハラドキドキ要素が盛りだくさん。
さらに、食欲を刺激するおいしそうな弁当が毎話登場。最初は渋々弁当を作っていた菜帆も、いつの間にか晴流を満足させたいという気持ちが強くなり、さらに腕によりをかけるように。また、晴流の“おいしい表情”や食べた後の「ボーノ!」など、独特な晴流語録も注目だ。


■伊野尾慧&松本穂香 インタビュー
――オファーを受けての感想を教えてください。
松本:ラブコメ作品の主演は初めてなので楽しみでした。どうしたら視聴者の方にキュンとしてもらえるかを試行錯誤しながら、撮影しています。
伊野尾:僕も実は初めてのラブコメドラマで、演じる上で考えなきゃいけないことがたくさんありました。例えば倒れてくる菜帆を抱きかかえる場面では、どういう態勢だと視聴者の方がドキドキするのかを考えると、動きが難しかったです。動きが大きいシーンでは、ラブコメではなくラブコメアクションを撮っているんじゃないかと思うくらい(笑)。
――脚本を読んでいかがでしたか?
伊野尾:僕が演じる晴流というキャラクターは本当に「何者だ?」と思いましたね(笑)。今まで生きてきた中で、出会ったことがないタイプの人間だなって。盆栽を持っていたり、「ボーノ」って言ったり。それ以外にもかなり個性的。視聴者の方もですが、菜帆が好きになるように、愛らしいと思ってもらえるキャラクター作りをしました。
松本:私は不思議な世界観だなと思いました。ラブコメならではの王道の展開がたくさん散りばめられていますが、“ズレきゅん”ということでズレている描写もたくさんあります。甘海さん(晴流)は趣味や喋り方などが不思議で、菜帆は一見まともな女性。生活を充実させるために自分の好きなことやものを大切にしていて、真っすぐさもあって、思ったことを言っちゃうところは私自身と共通しているのではないかと感じます。そんな二人が引かれ合っていく描写が、作品の魅力になればいいなと思います。
――お互いの印象は?
松本:以前、Hey! Say! JUMPさんの番組に出演させていただいたことがあったので、「お久しぶりです」と言ったら、伊野尾さんが…。
伊野尾:すごく元気良く「初めまして!」って言っちゃって。第一印象が大事だから元気に明るくあいさつしようって、(松本さんが来られるのを)待っていたんですよ。そしたら「お会いしたことあります」って言われました。なので、僕の第一印象は…イマイチだったかもしれません。
松本:そんなことないです! メンバーの皆さん本当に仲良しで、伊野尾さんは明るい方だなと思っていました。現場でも人見知りせずいろんな人に話し掛けていて、伊野尾さんがいると現場が明るくなります。
伊野尾:うれしいですね。松本さんは、細かいところまで考えて演じられています。シーンの“つながり”が大事なので、毎回「あの時はこうでした」と教えてくださって、助けられています。
松本:…口うるさいだけかもしれないです。
伊野尾:そんなことないでしょ!(笑)
――本作の見どころを教えてください。
伊野尾:晴流と菜帆がどういう関係性になっていくのか、そしてキーアイテムのお弁当も毎回おいしそうなので、そんなところも楽しんでもらえたらいいなと思います。
松本:王道ラブコメのキュンとするシーンは、女性も男性もときめいて楽しんでもらえたらいいなと思います。とてもキャラの濃いすてきなキャストの方々も登場しますし、開けてみないと分からないお弁当箱のようなドラマ。中身(内容)もいろんなものが詰まっていて、回によっても全く違う展開が待っています。ぜひご覧ください!


