
コミックの映像化や、小説のコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、pixivやカドコミで連載中の、涼芽ヒタキさんが描く『ヤシロとみえ』をピックアップ。
涼芽ヒタキさんがX(旧Twitter)で本作を投稿したところ、6,000件を超える「いいね」と共に、多くの反響コメントが寄せられた。本記事では、涼芽ヒタキさんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。
■“人ならざるもの”と幼なじみの青年

主人公の青年・みえは、祖母の営む駄菓子屋に悪戯好きのおばけがよく現れていたことから、“人ならざるもの”が身近であった。幼なじみのヤシロも、見た目は人間だが“人ならざるもの”。そんなヤシロは、幼いころからみえに友達以上の想いを抱いていた。
ある時、みえの家のお札が剝がれてしまい、危害を加えるバケモノがみえの前に現れる。すんでのところでヤシロがみえを助けるものの、みえの家はバケモノと一緒に崩れてしまう。
家が崩れてしまったことから、近所に住むみえの従兄・甘兄のところへ行くことになった二人。甘兄は化け物を祓う「払い屋」で、家の中には結界が張られていた。すると、ヤシロの中にいるバケモノが、その結界により反発し暴走してしまう。甘兄はそれをすぐに祓おうとするが、ヤシロが傷つくと思ったみえがヤシロの前に立ちはだかり…。
作品を読んだ読者からは、「人外って本当にいいもんですね」「みえもヤシロも可愛い!」など、反響の声が多く寄せられている。
■作者・涼芽ヒタキさん「幼馴染の関係性を描きたかった」

――『ヤシロとみえ』は、どのようにして生まれた作品ですか?きっかけや理由などをお教えください。
漫画賞に応募してみたい!というのをきっかけに、24pで収まる人外モノを考えていたらこうなりました。当時の心境は全く覚えていませんが、幼馴染の関係性を描きたかったんだと思います。
――今作を描くうえで、特に心がけているところ、大切にしていることなどをお教えください。
ヤシみえはお互いが一番大切で、優先するべき人だと思っている……というのを特に意識して描いてます。あとメメとフユキのプニプニボディは触りたぃ〜……ってなるように描いてます。
――今回の作品のなかで、特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
9話でヤシロが帰っちゃうシーンと二人のやり取り、その後の本音が好きです。本当は帰って欲しくないけど、みえも用事があると言われたら引き止められないし、ヤシロはこういう時に限ってみえの気持ちに鈍感だし……、もどかしくも愛しいです。
――普段作品のストーリーや展開はどのようなところから着想を得ているのでしょうか。
頭の中でヤシみえのアニメが放送されてますので、そこで面白い回があればメモしたりします。他にも別の創作BLを考えている際に、ヤシみえに使えそうなネタだと思えば、そっちから貰う事もあります。
――涼芽ヒタキさんご自身や作品について、今後の展望・目標をお教えください。
準備中の作品もあれば、描きたいネタも沢山あります。その分課題は山積みですが、精一杯の萌えをお届け出来ればなと思っています。
――最後に、作品を楽しみにしている読者やファンの方へ、メッセージをお願いします。
いつも作品を読んでくださりありがとうございます!今後も色んな作品を描いていく予定なので、気になるカプやキャラクターを見つけて頂ければ嬉しいです。これからもよろしくお願い致します……!

