彼女の座を奪われたショックから立ち直れない。彼の取り巻き女子たちを前に涙。クズ男に恋した私[26]|ママ広場マンガ

彼女の座を奪われたショックから立ち直れない。彼の取り巻き女子たちを前に涙。クズ男に恋した私[26]|ママ広場マンガ

前回の話

大学のインカレサークルで出会ったコミュ力が高くみんなに優しいイケメンのレンさんに恋をしたミカさん。恋人同然の関係になったものの曖昧な関係のまま。その後ミカさんは社会人に、レンさんは留年したあと大学を退学。人前になったら付き合いたいと言う言葉を信じて応援するも、次第にレンさんからの連絡は減っていきました。その後バスケの集まりで会ったレンさんの友達アツシさんに、レンさんにはいい感じの女の子がいることを聞かされショックを受けたミカさんは呆然として何度もレンさんにメッセージを送るも返信も既読にすらなりませんでした。その後もレンさんからの連絡を待ち続けて徹夜し、なんとか会社に行ったミカさんに連絡がないまま2週間が過ぎた頃、アツシさんから「今日バスケに来るって」と連絡が!逸る気持ちを抑え仕事を終えて駆けつけるも、やっと会えたレンさんの隣には知らない女性の姿が。ミカさんに気づいたレンさんに「連絡できなくてごめん」と言われた後、後ろから「初めまして。レンの彼女のアンナです」と言われ、イチャイチャする2人の間に入り、声をかけたミカさんが「私のこと好きだって・・あれはウソ!?」と言うと、「女の子はみんな一番だよ~」と平然というレンさんに「俺の彼女はアンナだけだよ??」とイチャイチャする姿を見せつけられ、いたたまれず走って泣きながら家に帰ったミカさんは、「もう・・わからない」と絶望的な気分になりました。

「今日は無理」絶望的な気分で目覚めた朝

レンに「私のこと好きだって・・あれはウソ!?」と詰め寄るも、「女の子はみんな一番だよ~。俺の彼女はアンナだけだよ??」とイチャイチャする姿を見せつけられ、その場から逃げるように帰った私。道端で大泣きしながらなんとか家に着いたものの、レンのことを想い、「もう・・わからない・・」とベッドに伏せて泣き続けたのでした。

そして朝。なんとか起きたものの絶望的な気分は何ら変わらず。

さすがに今日は無理・・と思い、「はい・・はい・・すみません。今日は休みで・・」と会社に電話して休むことにしました。

それからずっと部屋で過ごした後、「・・コンビニ行こ」と家を出て歩いていると、

向こうから女性が2人歩いてきて、「あ・・」と声を出すと、「ん?」「ん??あっ!!レンの!!」と私の存在に気づいた様子。

「レンの」と言われて「うぅ・・」とまた涙がこみ上げてしまい、それを見た2人はビックリ!「わぁあああ」と泣き出す私に、「ちょっ・・ちょっと。大丈夫??」「ねぇ、もしかして昨日のレンのこと??」と聞かれたのでした。

大泣きして寝落ちしたミカさんにやって来た朝。さすがに今日は無理と会社を休み部屋で過ごした後、コンビニに出かけると、見たこののある女性2人と会い、「あっ!!レンの!!」と言われて、また大泣きするミカさん。「大丈夫?」「もしかして昨日のレンのこと??」と心配そうに声をかけてくれる女性2人、レンさんのこと、いろいろ知っていそうですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母

配信元: ママ広場

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