オールオン4と歯茎に隙間ができる原因は?対処法やケア方法を解説

オールオン4と歯茎に隙間ができる原因は?対処法やケア方法を解説

オールオン4の治療に関する注意点

オールオン4の治療に関する注意点

オールオン4は、噛む力や見た目を回復できるおすすめな治療法ですが、治療後の生活習慣やケア方法によって、インプラントの持ちやすさが大きく変わります。最後に、オールオン4の治療に関する注意点を解説します。

硬い食べ物は避ける

オールオン4の治療直後は、インプラントがまだ骨と十分に結合していないため、硬い食べ物を避けることが大切です。ナッツやせんべい、氷、キャンディーなどを無理に噛むと、仮歯やインプラント体に過度な力がかかり、緩みや破損の原因となることがあります。

なかでも、手術後1〜2ヶ月は、やわらかい食事を中心にして、顎や歯茎に負担をかけないようにしましょう。
また、極端に熱い、冷たい食べ物も、インプラント周囲の組織に刺激を与えるため注意が必要です。

治療の経過に合わせて、歯科医師の指示のもと、少しずつ普段通りの食事に戻していくことが重要です。

研磨剤が含まれている歯磨き粉の使用は避ける

オールオン4のケアでは、使用する歯磨き粉の種類にも注意が必要です。研磨剤入りの歯磨き粉は、上部構造の表面やインプラントの上部構造に細かな傷をつけてしまう恐れがあります。

傷がつくとプラークや汚れが付着しやすくなり、インプラント周囲炎などの原因になることもあります。そのため、研磨剤を含まない歯磨き粉やインプラント専用の低刺激タイプを選ぶことが大切です。

なかでも、ホワイトニング用の製品には研磨剤が豊富に含まれているため注意しましょう。毎日のケアでは、歯や上部構造を傷つけない優しい成分の製品を使うことが、清潔で健康な状態を保つポイントです。

喫煙とアルコールは避ける

喫煙や過度な飲酒は、オールオン4の治療後に悪影響を及ぼす大きな要因です。タバコに含まれる有害物質は血流を妨げ、歯茎の治りを遅らせるだけでなく、インプラントと骨の結合(オッセオインテグレーション)を阻害することがあります。

また、アルコールの摂取は口腔内を乾燥させ、細菌が繁殖しやすい環境をつくり、歯肉炎やインプラント周囲炎のリスクを高めます。治療後の安定を長く保つためには、禁煙または節酒を心がけ、インプラント周囲の健康を守ることが大切です。
日常生活の習慣を見直すことが、長期的な成功につながります。

まとめ

まとめ

ここまでオールオン4と歯茎に隙間ができる原因についてお伝えしてきました。 オールオン4と歯茎に隙間ができる原因について、要点をまとめると以下のとおりです。

オールオン4治療後に歯茎に隙間ができる原因として、インプラント体の埋め込み位置のずれ、歯肉および歯槽骨の吸収、インプラント体の移動が挙げられる

歯肉の隙間を埋める場合は骨造成を行い、顎骨のボリュームが増えることで結果的にその上に乗る歯肉で隙間が埋まる

歯茎の隙間を放置すると、歯周病や顎関節症や頭痛を引き起こす可能性があるため、特にデスクワークやスマートフォン操作が多い方は、姿勢の乱れが顎に負担をかけやすいため注意が必要

オールオン4は、少ない本数のインプラントで噛む機能と見た目を回復できる治療法ですが、治療後は、歯茎の隙間や炎症を防ぐために、丁寧な歯磨きや定期的なメンテナンスが欠かせません。

研磨剤入り歯磨き粉や硬い食べ物、喫煙や過度な飲酒は避け、口腔内を清潔に保つことで、長期的に快適で健康な状態を維持しましょう。

本記事が少しでもオールオン4と歯茎に隙間ができる原因について知りたい方のお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

配信元: Medical DOC

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