突然押しかける「あなたが会いに来ないから」顔を忘れたと嫌味を添えて。男の子を産めない嫁は失敗[14]|ママ広場マンガ

突然押しかける「あなたが会いに来ないから」顔を忘れたと嫌味を添えて。男の子を産めない嫁は失敗[14]|ママ広場マンガ

前回の話

長女カノンちゃん、次女ココネちゃん姉妹を育てるトモコさんは、ある日カノンちゃんが義母に「男の子だったらもっと嬉しかった」と言われ、それ以来「ごめんなさい」と思っていたと聞き、義母に怒りを覚えました。自分の言うことを聞くのが当たり前という考えの義母は、ユウタさんとトモコさんの結婚式についても自分の意見をゴリ押し。結局、式は二人で決めた場所で、披露宴はユウタさんの地元で行うことになりました。それから1年後、突然電話をかけてきた義母に「まだ子どもできないの?」と言われて絶句しました。その後、トモコさんはカノンちゃんを出産。義母にはユウタさんが電話で伝えたと聞きホッとしているも、突然押しかけてきてビックリ!「残念。次は男の子よ~」と言い出す義母に辟易していると、お披露目するからと帰省を要求され「今令和ですけど?」とドン引きするトモコさんに、「時代じゃなくてうちの話をしてる」と義母が開き直りました。そこにユウタさんがやって来て「迷惑だから帰って」と言うと、「孫の顔を見に来ただけなのに!」と不満タラタラ。ユウタさんの圧を受け帰ると部屋を出て行った義母を送ると後を追うユウタさん。静かになった部屋で「マンガだけかと思った」とクセの強い義母に驚きつつ、カノンちゃんを抱っこしてあやしました。

「会いたくなくて居留守使われたのかと」義母のアポ無し訪問にドン引き

連絡もせず突然やって来た義母に「急に来ても迷惑だろ?」と夫が言うも、平然と「孫を見に来てくれたんだ!ありがとう、でしょ?」と開き直る義母に「帰って」と詰め寄りました。言い合いの末帰ろうとする義母を送って行くと部屋を出て行った二人。やっと静かになった部屋で「こういう義母って、マンガだけの話かと思ってた」と呟きながら、カノンを抱っこした私は、結局、産後の体調が思わしくなく、その年は帰ることはなく、「無理しないで」と労わってくれる夫に「ごめん」と謝りました。

その後も理由をつけて義実家には帰りませんでした。
「トモコの体調が悪いから、俺だけ帰る」「出張が入って帰れない」と言って貰っていたのですが、ある日、「カノンが熱出したから帰らない」そう電話をしたとき、カノンは本当に熱を出していました。

すると、ピンポーンとインターホンが。
「誰だろう?」そう思いモニターをのぞくと、「え・・お義母さん?ど・・どうしよう。と・・とりあえずユウタに連絡!」と動揺する私。

その後、ピンポンピンポンピンポーンと鳴り続け、諦めた私は「ハイ・・」とドアを開けました。「もう、早く出てよ~。会いたくなくて居留守使われたかと思ったわ」と言って笑う義母。

部屋に通し、お茶を出してから、「す・・すみません。突然どうされたんですか?」とたずねると、「あなたが会いに来ないからでしょ?しばらく会ってないから顔わからなかったわ~。そんな顔してた?」と義母に言われました。

カノンちゃんを出産した後、体調がすぐれなかったトモコさんは、その年義実家に帰省することはなく、その後も何かと理由をつけて帰省しませんでした。ある日、カノンちゃんが熱を出し、同じように義実家に行けないとユウタさんが電話すると、突然家にやって来た義母!インターホンを鳴らし続ける義母に観念してドアを開け、どうしたのかとたずねると、「あなたが会いに来ないからでしょ?しばらく会ってないから顔わからなかったわ~」と嫌味を言う義母がトモコさんに執拗に絡む理由、教えてもらいたいですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母。

配信元: ママ広場

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