3.缶詰やレトルト
ツナ缶
サバ缶
イワシ缶
鮭フレーク
魚のレトルトパウチ
常温で長期保存が可能な製品なので、災害用のストックにいくつかあるご家庭も多いでしょう。開けたらそのまま食べられ、少量でも調理の手間なく、魚の栄養をしっかり摂取できるというメリットもあります。
一方で、味付けされた缶詰やレトルト製品は、調味液や油漬けにより脂質やナトリウムが多く含まれています。塩分だけでなく油分も多すぎるので、そのままでは猫に与えられないものばかりです。
猫用にも同様の魚缶やレトルト製品がありますので、必ずそちらを選びましょう。ツナやシャケなど、サンドイッチやおにぎりの具材として使われている魚にも注意が必要です。
4.魚のフライ
フィッシュバーガーやあじフライなど、魚のフライはとてもポピュラーなメニューです。香ばしい匂いに誘われて猫がおねだりすることもあるかもしれません。
しかし、揚げ油は、猫の消化器官への負担が大きく過剰な油分によって下痢、嘔吐、ひどいときには膵炎を引き起こす可能性があります。
また、あじフライのような魚をまるごと揚げたフライは、魚の骨が残っているので喉や消化管に刺さったり傷つけたりする危険があります。最悪の場合、手術が必要になることも。
フライで注意したいのは、魚の部分だけではありません。衣や下味にガーリックパウダーやオニオンパウダーが使われている場合もあります。猫にとっては非常に有毒で赤血球が壊れて貧血を起こす危険があります。猫には、魚のフライだけでなく揚げ物全般NGだと考えておきましょう。

