ホワイトチョコ好き必見！「砕〈MARIE&ホワイトチョコ〉」の魅力
最近、SNSで話題になっているアイスがあります。X（旧ツイッター）では、「マリーを砕きながら食べるの楽しい」「食感が渋滞してておもしろい」といった声が見られ、スイーツ好きの間でじわじわ人気が広がっている様子。
今回はそんな注目のアイス「砕〈MARIE&ホワイトチョコ〉」（120ml）を実際に食べてみて、その味わいや食感、そしてSNSで話題になっている理由をレビューします。「砕〈MARIE&ホワイトチョコ〉」259円前後（税込み）は、2024年秋に森永製菓から発売されたコラボアイス。昨年発売されたときには、SNSで大きな反響があり、再販を望む声が多くありました。ホワイトチョコが主役のアイスに、人気ビスケット「マリー」を大胆に組み合わせた一品。アイスの上にどんと1枚置かれているビスケットは存在感抜群で、まず見た目からテンションが上がります。最大の特徴は、濃厚なホワイトチョコ感。アイスの中にはパリパリとしたホワイトチョコが散りばめられており、スプーンを入れるたびにパリッと心地よい感触がします。ホワイトチョコ好きにはたまらない仕上がりです。
そしてこのアイスのもう一つの魅力は、さまざまな食感を一度に楽しめること。 表面のマリーをスプーンで砕くと、ふわっとした手応え。その下にはふんわりとしたアイス、パリッと割れるホワイトチョコ、そしてとろっとしたホワイトチョコ風味ソースが重なり合い、次々と違う食感が広がります。マリーを砕きながら食べる感覚も楽しく、ちょっとしたデザートを自分で仕上げるようなワクワク感が味わえるのも人気の理由です。
実際に食べてみると、まず感じるのはアイスの軽やかさ。一口目はあっさりとしたミルク感が広がり、その後すぐにパリッとしたホワイトチョコの甘さが追いかけてきます。この食感のコントラストが最高で、ひと口ごとに楽しい驚きがあります。そして、「マリー」が絶妙。アイスの上でふにゃっと柔らかくなったビスケットは、ホワイトチョコの濃厚さを包み込みながら、ほんのり香ばしい余韻を残してくれます。柔らかいビスケットなんてアリなの？ という人も、このアイスならアリなはず。パリパリのホワイトチョコ、ふにゃっとしたマリー、とろっとしたソース、あっさりとしたアイスと、さまざまな舌ざわりが楽しめます。ホワイトチョコ風味ソースは、まるで練乳のような濃厚さ。スプーンを進めるたびにとろっと現れるのがぜいたくです。
冷凍庫から出したばかりで食べると、アイスもビスケットも固く、しっかりとした歯ごたえを楽しめます。少し時間を置くとアイスが柔らかくなり、マリーもふんわりと変化。時間とともに食感が移り変わるのが面白く、つい夢中でスプーンを進めてしまいます。
全体の印象は「濃厚なのに軽い」。ホワイトチョコの甘さをしっかり感じつつ、後味はすっきりしていて、最後までくどくありません。「砕〈MARIE&ホワイトチョコ〉」は、ホワイトチョコの濃厚さとマリービスケットのやさしい甘さが見事に調和したアイスです。昨年秋の発売時にSNSで大きな反響を呼んだのも納得の完成度。少し溶けかけたタイミングでスプーンを入れて、パリパリのホワイトチョコとふにゃっとしたマリーの新食感を楽しんでみてください♪
（natsu）
