Xで公開された「誠へ 愛してる…」の激アツメッセージ
そして、2024年3月。この特別な関係性を決定づけるような投稿が、新海監督のXアカウントで公開されました。
監督が「自慢ですー!」と投稿した写真には、神木さんの卓上カレンダーが写っており、そこには神木さんの直筆で「誠へ 愛してる…」と激しいメッセージが書き込まれていました。
この、文字通り「愛」を表明した熱いメッセージからも、両者の揺るぎない強い絆がファンにも伝わり、大きな話題となりました。
大ヒット実写版の評価は「美しいが切ない」
松村北斗さんが主演を務めた実写版は、興行収入も好調で、レビューサイトでは軒並み4.0/5という高評価が目立っています(10月31日時点)。SNSでも感想が活発で、「新海誠の感性を証明した」という好意的な声が主流です。
一つに、圧倒的な映像美が挙げられます。アニメの象徴的な「雪の桜シーン」や「種子島のロケット発射シーン」が実写で忠実に再現され、「没入感がすごい」と称賛されています。
また、上映時間を延長し、高畑充希さん演じる大人パートの明里の心情を追加描写したことで、「後味が良い」「原作の余白を埋めてくれた」との意見が多く見られます。
今回新海ファンが最も興味を示したのが、松村北斗の演技力の高さです。「感情の機微を捉えている」「子役時代のパートが秀逸」と、松村さんへの評価も高く、新海監督が「最も信頼する俳優」と語った言葉が裏付けられています。

