サレた側は責めることはできない?
「嘘でしょ…」
私は姉に、震えながらその事実を告げました。
「お姉ちゃん…将也が、私をモラハラ妻だって…SNSで投稿してた」
「え!?将也くんが?」
姉は怒りを露わにしてくれましたが、私はただただ情けなくて涙が止まりませんでした。
「ねぇ、お姉ちゃん。サレた側も相手を責めたらモラハラなの?責めるのを止められない私が悪いのかな…?」
将也は私がスマホを勝手に見たこと、そして彼の言動を追求したことに立腹しているようでした。彼がした不貞行為は棚に上げて、自分のことばっかり。この理不尽な状況に、どう対処すればいいのでしょうか―――。
あとがき:被害者なのに、加害者扱い?
このエピソードは、不貞を働いた側が「被害者」の立場を主張し、サレた側を「加害者」へと転換させた展開を描いています。将也のSNS投稿は、みわが感じている痛みを完全に無視し、自己保身に走る行為です。
みわが将也を責めたのは彼の裏切りが原因なのに、その結果のみを切り取られ「モラハラ妻」とレッテルを貼られてしまいました。この事実は彼女の精神をさらに追い詰めてしまいそうです。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

