インドネシア大統領に「椅子ごとスルスル接近」
同じく、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の席で、高市氏が隣に座っていたインドネシアのプラボウォ・スビアント大統領に椅子ごとスルスルと近づき、親しげに会話する姿も話題となりました。ネットでは「距離感の詰め方がいかにも関西っぽい」「コミュ力おばけ」などと爆笑コメントが飛び交いました。関西人の人懐っこい距離の取り方が、国際的なトップ同士の会話に持ち込まれているのでしょうか。
トランプ氏との「商売上手な交渉術」
10月28日、トランプ大統領との会談では、防衛費増額やレアアース協定といったタフなテーマを扱う際も、関西人の「商売上手」な印象を与える交渉術を見せたと海外メディア(ガーディアン紙など)で評価されています。野球観戦などの気さくな会話で関係性を築いた点も、距離を詰めるのが上手な関西人の気質と結びつけられています。

