品揃えの豊富な店内は、見ているだけで楽しくなってしまう「ドン・キホーテ」。
筆者はドン・キホーテにふらっと入って商品を眺めたことはあったのですが、よくよく商品を見たりすることはありませんでした。
でも今回じっくりとお菓子コーナーを見てみたら、とっても楽しくて素敵な商品を発見!
それはオリジナルのポテトチップスです。
それぞれ特徴的なドン・キホーテのポテトチップスをご紹介します。
BIGサイズに圧倒!ドン・キホーテのプライベートブランド「情熱価格」のポテトチップス
ポテトチップスコーナーへ行ってみると、圧倒されてしまうほどの豊富なラインナップは、さすがドン・キホーテ。
その中でもひと際目立っていたのは、ドン・キホーテのオリジナの「ド」のロゴが入った情熱価格の商品です。
店名の頭文字ですが、筆者には「ど~や~!」というドヤ顔ならぬドヤ文字にすら見えてしまったインパクト大なロゴ。
その中から特徴の異なる3種類を選んでみましたよ。
圧巻のBIGサイズ!アレンジもしたくなる「ひまわり油100% ポテトチップス」
まず気になったのは、誰もがきっとこの大きさに驚くであろう「ひまわり油100% ポテトチップス」です。
手に取ってみると、2㎏の米袋と同じくらいの大きさで、内容量は500g!
そして個人的に嬉しかったのは、包材の触感がスベスベしていること。
ツルツルではなくスベスベな包材の商品って、高級系の輸入ものに多く使われているイメージはありませんか?
予想的中で、「スペインで90年以上の歴史を持つ老舗メーカーと作る」と書いてあります。
「ヨーロッパで惚れ込んだワンランク上のポテトチップスの輸入に成功!」ともあり、ドン・キホーテの商品への本気が伝わります。
裏面を見ると、「PAPAS」という会社の製品で、調べてみるとかなりの老舗メーカーのようでした。
右上には、スペイン語で「PAPATAS FRITAS」(ポテトチップス)と材料が記載されており、その下には英語・フランス語・ドイツ語の表記が続きます。
各国の言語を比較するのが個人的に好きなので嬉しい♪
左側には、欧米らしいイラストと共に、ローマ字表記でコメントが載っています。
「サラダのトッピング」「衣にもOK!」「箸で食べると汚れない」「映画見ながらパクパク」「一人で贅沢食い」「皆でわいわい」。
地味に便利なのが、開封にハサミが不要なこと。上部に袋の幅1/3ほどの切り取り線がついていています。
切り取ってみると、程よいカーブになっていて、中身が取り出しやすいようになっています。流石!
実は筆者、ポテトチップスには酸化した油のイメージが強く自ら購入して食べることは今まで殆どなかったのですが、この商品は酸化した油の匂いがしないんです!
流石、精製100%ひまわり油を使用している商品です。
食べてみると、硬めでとってもパリパリな食感。
そして「クセのないひまわり油だからこそ味付けは塩だけ。じゃが芋の旨味をストレートに感じる逸品」と謳っている通り、じゃが芋を素揚げした料理の一つとして成立するようなおいしさです。
これはそのまま食べるだけでは勿体ない!とお勧めにもあった「サラダのトッピング」を試してみました。
サラダ菜、トマトと合わせて、ブラックペッパーとレモン汁で味付け。
ポテトチップスをたくさん食べたくて、レタスがトッピングになってしまったくらい(笑)。
お米やパンの代わりの、炭水化物として食事にも取り入れられるなと思いました。
これだけの量、質、おいしさが揃って1000円未満!「情熱価格」に噓偽りはありません。
〈商品情報〉
商品名:ひまわり油100% ポテトチップス
価格:971円(税込)
内容量:500g
高級系の「アボカドオイルケトルチップス」
次にご紹介するのは、外観からも高級感が伝わる「アボカドオイルケトルチップス」。
こちらも、包材がスベスベのタイプです。
「希少なアボカドオイル100%で揚げました!」とは何と贅沢!
そしてドン・キホーテらしく、これでもかというほどのこだわりが記載されています。
食べる前から、これはおいしいに決まっている!確信してしまいそうな文言の真相のほどは?
食べたいところですが、その前に裏面表示のチェックです。
カナダからの輸入品なのですね。表の写真はカナダの景色でしょうか。
原材料は「じゃがいも、植物油脂(食用アボカド油)、食塩」と至ってシンプル。
1袋142gで5等分すると28gでカロリーは140kcalです。1袋を4.5人で仲良く食べたい量感ですね。
アボカドは頻繁に食べる筆者ですが、アボカド油は使用したことがありません。
その希少な油で揚げたチップスをいざ実食!
ん〜、高級な味わいです。アボカド特有の味わいがほのかに感じられつつ、じゃがいもの旨味がダイレクトに伝わります。
栄養価の高いアボカドで揚げている商品ですから、罪悪感もなく食べられちゃいます。
健康志向の方だけでなく、皆に食べてもらいたいと感じる、本当に「後世に残したい」と納得の商品でしたよ。
この高級感で431円とは、本当に情熱価格です!
〈商品情報〉
商品名:アボカドオイルケトルチップス
価格:431円(税込)
内容量:142g
懐かしい味わいの「キャニスターポテトチップス」シリーズから「ハニー&チーズ」
最後はこちらの筒状の容器に入ったポテトチップスです。
「キャニスターポテトチップス」というシリーズの商品で、このシリーズには「うす塩」「ピザ」「ハニー&チーズ」「サワークリーム」「バーベキュー」の4種が店頭に並んでいました。
「シリーズ年間累計販売数479.9万点売れています!」というポップもあり、かなり売れ筋。
それもそのはず「協力工場に通いつめ価格・ボリュームともに満足いく品を開発 蜂蜜とチーズのコラボレーション 幸せを感じます!」と記載されている通り、高さ約23㎝、内容量150gで194円というリーズナブルさ。
今回は、個人的に気になった「ハニー&チーズ」を選んでみました。
原材料を見ると、最初に「ポテトフレーク」とあるので、成形したポテトチップスであることが分かります。
「ハニー&チーズ」なのに、原材料にハニーや蜂蜜の記載はないのは少々疑問でしたが、「チーズパウダー」の記載はありました。
蓋を開けてみると、奥の方までずーっとポテトチップスが見えてなんだか幸せな気持ちに(笑)。
早速食べてみると、誰もが食べたことのある懐かしい味。成形ポテトチップスらしい柔らかい食感なので、小さいお子さんは食べやすそうですね。
正直、蜂蜜の味わいは感じませんでしたが、ほんのりと甘味があって、それにチーズの塩味が加わっているので、甘じょぱのクセになりそうな味わいでした。
このご時世、この容量のポテトチップスが税込み200円未満で買えるのは、本当に情熱価格だと思います♪
〈商品情報〉
商品名:キャニスターポテトチップス ハニー&チーズ
価格:194円(税込)
内容量:150g
気分に合わせて選びたい「ドン・キホーテ」のポテトチップス
久しぶりに購入したポテトチップスですが、完全に浦島太郎状態だったことを実感した筆者(笑)。
ポテトチップスと一口に言っても、サイズも色々、高級なものからお得感のあるものまで本当に色々な種類があるのに驚きました!
そして、こんなに高品質なのにこのお値段?とかこの量入ってこのお値段?と驚いてしまう「情熱価格」の商品。
ドン・キホーテの本気に圧倒され、これを機に、ドン・キホーテのオリジナル商品をどんどん開拓してみたくなりました。
ぜひ、用途や気分に合わせて、ドン・キホーテのポテトチップスを購入してみてはいかがでしょうか。
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※2025年10月時点の情報です。
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