拠点である新潟と関東甲信越に23店舗を展開する鮮魚小売りチェーン「角上魚類」。スーパーマーケットファンで実食してきた商品をまとめてお届けします。
角上魚類のロゴ(写真:スーパーマーケットファン)
※価格はすべて税込み。※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
【角上魚類】日本一売れる魚屋さん!
「角上魚類ホールディングス」が展開する角上魚類は、1店舗あたりの売上が鮮魚専門店としては日本一、つまり“日本一売れる魚屋さん”。
そして、2024年3月期の連結売上高は426億5,900万円(前期比4.5%増)で自己最高を更新するなどノリにのっていることから、テレビなどのメディアからも注目されています。
主に新潟と東京・豊洲から仕入れた鮮魚が人気の「角上魚類」ですが、もちろんパック寿司やお刺身、天ぷらなどのお惣菜も大人気。
年末年始にはパック寿司を求めるお客さんが殺到し、行列を作る店舗も多いようです。
▶日本一の魚屋【角上魚類】元日は「戦場」だった! 行ってわかった行列の理由と豪華ラインアップとは?
【角上魚類】580円「いか漁師焼き」実食
※2025年10月29日時点の情報です。
ここからは、角上魚類の人気商品「いか漁師焼き」(580円)の実食レビューをお届けします。
BBQにもぴったり(写真:スーパーマーケットファン)
こちらは、トレーごと直火で調理できる商品。角上魚類では、これに限らず手軽な“半調理”商品が複数売られています。
加工者は購入店舗(写真:スーパーマーケットファン)
原材料は、アルゼンチン産の“ツボ抜きいか”、いか腑、オニオンスライスの3つ。
なお“ツボ抜き”とは、内臓や足を外し、胴体のみにした状態のことです。
トレーごとコンロにオン!(写真:スーパーマーケットファン)
早速、調理していきます。といっても、アルミトレーごと直火にかけるだけなので、超簡単。
カットされたいか腑(写真:スーパーマーケットファン)
トレーには、肝もたっぷり! いかの身に肝を絡めながら、焦げないように軽くかきまぜながら中火で煮詰めていきます。
バターと醤油を投入(写真:スーパーマーケットファン)
角上魚類の公式SNSによると、そのまま食べてもおいしいそうですが、バター醤油、七味、マヨ、ネギ&ごま油……といったチョイ足しアレンジもおすすめとのこと。
今回はバター醤油味でいただいてみます。
完成!(写真:スーパーマーケットファン)
ものの数分でいかに火が通り、さらに肝が煮詰まって濃厚な見た目に。
いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)
いかを味わってみると、適度な弾力があり、肝をまとったいかが濃厚な味わいでおいしすぎる!
“旨み爆弾”ともいえる肝の威力に衝撃です。
たまねぎもおいしい!(写真:スーパーマーケットファン)
そんな肝といかの旨味を吸い込んだ玉ねぎが、おいしくないはずがありません。ここに玉ねぎを入れてくれた角上魚類に感謝です!
ああ……うまい(写真:スーパーマーケットファン)
酒のつまみに最適な「いか漁師焼き」ですが、角上魚類の公式SNSでは白米にのせて“ぶっかけ飯”にしていました。ごはんと一緒に豪快にかき込むのも最高ですね!

