【角上魚類】480円「炙りチーズサーモン」実食
※2025年9月10日の情報です。
ここからは、「炙りチーズサーモン」と「炙りチーズ寿司えび」(ともに480円)の実食レビューをお届けします。
「炙りチーズサーモン」からチェック(写真:スーパーマーケットファン)
「炙りチーズサーモン」は4貫入り。1貫あたり120円です。
炙ってピンク色になったサーモン(写真:スーパーマーケットファン)
サーモン寿司にチーズソースをトッピング。炙った後、1貫ずつにねぎをあしらっていて、結構手間がかかってそうです。
ラベル(写真:スーパーマーケットファン)
ネタにはアトランサーモンを使用。大きさは9cm弱ですが、炙る前はおそらく10cm級だったのでは?
チーズソースにはマヨネーズや卵黄、香辛料などが入っています。
ネタの長さは9cm弱(写真:スーパーマーケットファン)
裏側(写真:スーパーマーケットファン)
炙っていない裏側はレアで、「半生」状態といえます。
いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)
お塩をつけて食べてみると、炙りならではの香ばしい香りとともに、濃厚チーズソースのまろやかさが口に広がります。フランス料理の一皿をいただいているような、洋風の味わい。
何より炙りサーモンは、炙った表側とレアな裏側の食感の違いが最高です!
続いて、「炙りチーズ寿司えび」をいただきます。
同じく4貫入り(写真:スーパーマーケットファン)
こちらも1貫あたり120円です。
えびの表面に軽く焦げ目がついています(写真:スーパーマーケットファン)
火を入れたえびにチーズソースをのせて、炙った一品。ネタが大きく分厚いので、食べ応えが期待できそう。
ネタのサイズは10cm超え!(写真:スーパーマーケットファン)
口に入れると、ぶりんぶりんのえびの食感がたまらない!
肉厚で口の中がえびでいっぱいになり、多幸感に包まれました。
このほかにも、ひと手間もふた手間もかけたお寿司が並ぶ角上魚類。チーズ好きな方は、炙りチーズ寿司もおすすめです。
【角上魚類】「穴子天」(400円)を実食
※25年8月1日の情報です。
角上魚類で大人気の「穴子天」(400円)を紹介します。
中皿からはみ出すド迫力のビッグサイズ(写真:スーパーマーケットファン)
天ぷらは、揚げたてを売り場に並べている角上魚類。運が良ければ温かい状態でゲットできることも。
でかっ!(写真:スーパーマーケットファン)
長さを測ると約28cmもありました。
ギリギリ!(写真:スーパーマーケットファン)
パンが2枚焼けるトースターで温めようとしたところ、斜めに入れてギリギリでした。想定外の大きさにびっくり!
サクふわ!(写真:スーパーマーケットファン)
お塩を付けて食べてみると、衣はサックサクで、穴子はふわふわ。これは一般的なスーパーや天丼チェーンなどでは出会えないクオリティーです。
そして、この大きさと満足度で400円は間違いなく高コスパ! ごはんへ豪快にのせて、穴子天丼にしても最高です。
【角上魚類】400円「長芋入りまぐろたたき」実食
※2025年8月29日の情報です。
ここからは、お刺身コーナーで発見した新商品「長芋入りまぐろたたき」(400円)の実食レビューをお届けします。
100g入りのパック(写真:スーパーマーケットファン)
商品名の通り、長芋が入ったまぐろのたたきのようです。
「ごろっと」を強調(写真:スーパーマーケットファン)
売り場のポップには「まぐろ×ネバシャキ長芋=旨い!!」と書かれており、期待が高まります。
知ってるようで、知らない料理(写真:スーパーマーケットファン)
ぶつ切りのまぐろにとろろをかけた料理「まぐろの山かけ」は一般的ですが、この商品は様相が異なります。
「どんな食感なんだろう」とワクワク。
熱量は1パック156kcal(写真:スーパーマーケットファン)
まぐろと長芋のほかに、植物油も入っていますが、調味料らしきものはなし。まぐろは韓国産とのこと。
いただきます(写真:スーパーマーケットファン)
とりあえずそのまま食べてみると、味は「まぐろの山かけ」っぽいものの、食感が全然違う!
とろろ状にも見える山芋ですが、口に入れるとシャキシャキ感が残っています。
大根の“鬼おろし”ほどではないものの、あえて食感が残るように切り刻んでいるようです。
ごはんにのせてみました(写真:スーパーマーケットファン)
ホカホカごはんにのせてみました。味はついていないので、わさび醤油をかけていただきました。
ごろっとしたまぐろ(写真:スーパーマーケットファン)
口に入れると、大きめにカットされた新鮮なまぐろと、ネバネバの山芋がよく絡み、これは新鮮なおいしさ!
普通のまぐろのたたきよりも瑞々しくて喉越しがいいので、食欲がない日もスルスルといただけそうです。
まぐろの山かけとも、まぐろのたたきとも全然違う「長芋入りまぐろたたき」。シンプルながらオリジナリティーを感じる一品なので、味が気になる方はぜひ売り場を探してみてください。
【角上魚類】250円「涙巻」実食
※2025年8月25日の情報です。
海鮮系のお寿司や惣菜が人気の角上魚類ですが、今回は密かに人気の高い「涙巻」(250円)を紹介します。
消費期限は当日(写真:スーパーマーケットファン)
「涙巻」とは、わさびを具にした細い海苔巻きのこと。寿司店によって、すりおろしたものだったり、刻んだ葉わさびや茎わさびだったりと、それぞれ特徴があるようです。
ちなみに、過去には「スシロー」や「かっぱ寿司」でも涙巻をはじめわさび系のお寿司が販売されていたことがあるようですが、現在チェーン店で食べられるお店はかなり限られているようです。
裏面のラベル(写真:スーパーマーケットファン)
原材料名には、酢飯や焼き海苔のほかに「花芽わさび」「本わさび」などと書かれています。
6切れ入り(写真:スーパーマーケットファン)
カットしてみました(写真:スーパーマーケットファン)
しっとりとした花芽わさびがたっぷり入っています。
ドキドキ(写真:スーパーマーケットファン)
さてさて、涙が出ちゃうほど辛いのでしょうか? 食べてみます。
いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)
口に入れると、確かに鼻に「ツン!」とくる辛さが感じられますが、それ以上に花芽わさびのさわやかな香りと調味液の旨味が口いっぱいに広がり、たまらないおいしさ!
原材料に砂糖や昆布だし、アミノ酸液、水飴なども書かれていましたが、辛さの中に甘みや旨味が引き立つように味付けされているようです。
シャキシャキ(写真:スーパーマーケットファン)
花芽わさびはシャキシャキとした食感が心地よく、酢飯ともよく合います。これは「大人でよかった!」と叫びたくなるような後を引くおいしさ! 日本茶やお酒ともよく合いそうです。
とはいえ、人によっては「辛くて涙が出ちゃう」という方もいると思いますので、最初の一口は加減しながら食べてみてください。
食感や風味が魅力だった角上魚類の絶品「涙巻」。お寿司コーナーでぜひ探してみてくださいね。
【角上魚類】「いさき天ぷら」(400円)を実食
※25年8月1日の情報です。
この日、キスやノドグロなどさまざまな旬の魚介の天ぷらが販売されていた角上ですが、「いさきの天ぷら」(400円)も購入しました。
なお、いさきは関東ではあまり出回らないことで知られる高級魚です。
5個入り(写真:スーパーマーケットファン)
スーパーでは見たことのない、いさきの天ぷら(写真:スーパーマーケットファン)
断面(写真:スーパーマーケットファン)
食べてみると、クセがなくて食べやすい! いさきの良い香りが鼻に抜け、食べる手が止まりません。
【角上魚類】「いか天ぷら」(380円)を実食
※25年8月1日の情報です。
惣菜売り場でこの袋に入れてくれました(写真:スーパーマーケットファン)
続いて「いか天ぷら」もいただきます。
衣には小麦粉だけでなく、よりカリッと揚がる米粉も入っているもよう。
大きないか天(写真:スーパーマーケットファン)
大きないか天がごろごろと入っています。胴体や足など、いろいろな部位が入っています。
断面(写真:スーパーマーケットファン)
トースターで温めてから食べると、噛めば噛むほどうまみが広がるいかとカリカリの衣のハーモニーがたまりません。筆者は温かいそばにのせて、いか天そばにしていただきましたが、酒のあてにも最高ですね。
そして、角上の揚げ物は総じて油臭さがない! 自宅で揚げ物をするのがバカバカしくなるほどのおいしさです。
このほかにも、ビッグな「えびかき揚げ」(300円)をはじめ、おいしそうな天ぷらが並ぶ角上の「真夏の天ぷらフェア」。「暑い中で台所に立ちたくない!」という人にとって心強いお助けイベントといえそうです。
【角上魚類】「海鮮太巻(ハーフ)」800円を実食
※25年8月1日の情報です。
お寿司売り場に並ぶ超人気商品「海鮮太巻(ハーフ)」(800円)を紹介します。
4切れ入り(写真:スーパーマーケットファン)
華やか!(写真:スーパーマーケットファン)
消費期限は当日です。ハーフサイズのパックは4切れ入り。
それぞれの断面には、巻かれている具が見えないくらい、いくらがたっぷりとのっています。
原材料名など(写真:スーパーマーケットファン)
酢飯は昆布だしや砂糖で味付けされています。
具材は、まぐろ、サーモントラウト、真鯛、いくら醤油漬け、ねぎとろ、煮穴子、えび、桜でんぶ、きゅうり、玉子焼きで、なんと10種類!
一般的なスーパーでは、主に6~7種類の具材が入っている太巻きをよく見かけるので、10種類はかなり多いほうでは?
分解してみます(写真:スーパーマーケットファン)
1切れ分解してみると、10種類の具材が確認できました。なお、桜でんぶは酢飯にくっついていてはがれませんでした。
具材の量に大きな偏りはなく、すべての具材がだいたい同じくらい入っているように見えます。
いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)
大きさとしては、頑張ればなんとか1切れが口に収まるサイズ。
一口で頬張ると、10種類の具材の味が次々と押し寄せ、幸せすぎる! 個人的には、特に真鯛の歯ごたえと、軟らかく炊かれた煮穴子が気に入りました。
煮穴子入りの太巻きといえば、穴子の主張が強いこともありますが、角上の太巻きは具材の味のバランスが最高!
瑞々しい太巻き(写真:スーパーマーケットファン)
今年の節分シーズンに「角上恵方巻」(800円)を食べた時も思いましたが、角上の太巻きはすべての具材をしっかり味わえて、味に上品さを感じます。それでいて、「海鮮太巻」は生魚の割合が多い分、瑞々しさが際立っていました。
この豪華な太巻きが1切れあたり200円で食べられるのは、間違いなく“高コスパ”といえそうです。
これまで食べた太巻きの中でも、トップレベルのおいしさだった角上の「海鮮太巻」。太巻き好きな方に、ぜひ一度食べてみてほしい逸品です。
【角上魚類】「海鮮丼」950円
※25年7月28日の情報です。
角上魚類で定番の人気商品「海鮮丼」(950円)を紹介します。
四角い容器に入った豪華な「海鮮丼」(写真:スーパーマーケットファン)
裏面のラベル(写真:スーパーマーケットファン)
使われている海鮮は、まぐろ、真鯛、アトランサーモン、えび、いか、つぶ貝、ほたて、いくら醤油漬、ねぎとろ、うにの10種類。
このほかに、錦糸卵や大葉も入っています。
10種類もドーンと盛り付けられていて感動(写真:スーパーマーケットファン)
酢飯の上に、色とりどりの海鮮が行儀よく並んでいて、食べる前から多幸感がすごい……。
具材をめくると……(写真:スーパーマーケットファン)
具材の下には、鮮やかな錦糸卵がまんべんなく敷かれています。
こちらには大葉(写真:スーパーマーケットファン)
ほたてをめくると、大葉がありました。
ここからは具材にわさび醤油をつけつつ、順にいただいてみます。
まぐろ(写真:スーパーマーケットファン)
まず、まぐろの赤身をお箸でつかむと、その大きさに驚き! 口に入れると、濃厚なまぐろの旨味を楽しめます。
一方、アトランサーモンは脂がたっぷりとのっていて、すっきりとした後味から新鮮さが感じられました。
真鯛(写真:スーパーマーケットファン)
透き通っていて美しい真鯛は、弾力のある食感が心地良くておいしい!
ほたて(写真:スーパーマーケットファン)
もちもちとしたほたては大きくて、甘みが濃くて最高です。
うに&いくら(写真:スーパーマーケットファン)
うにといくらはとても新鮮! 950円の「海鮮丼」とは到底思えません。
つぶ貝(写真:スーパーマーケットファン)
こりこりとした食感が楽しいつぶ貝も、お箸で持ち上げると身が大きい! 貝好きにはたまりません。
えび(写真:スーパーマーケットファン)
えびも立派なサイズ。角上は魚介の下処理がていねいなので、臭みもありません。
いか(写真:スーパーマーケットファン)
いかは、細かい隠し包丁がお見事。甘みが強く、ねっとりとした食感がクセになります。
ねぎとろ(写真:スーパーマーケットファン)
「ほかのスーパーよりおいしい」と評判の角上のねぎとろですが、やっぱりおいしい! 「まぐろ感」が強い印象です。
個人的にやってみたかった食べ方(写真:スーパーマーケットファン)
「ちょっとぜいたくすぎるかな?」と思いつつ、まぐろにうにをのせて食べてみると……至福! 海鮮丼だと、こんな組み合わせも楽しめますね。
角上魚類の「海鮮丼」は、文句のつけようがないハイクオリティー! これが1000円以下で買えてしまうなんて……太っ腹すぎるのでは?
満足度は100%だった今回の実食。今後「海鮮丼」が食べたくなったら、迷わず角上魚類へ向かうと決めた次第です。
【角上魚類】「国産うなぎ長蒲焼き」2500円
※2025年7月18日の情報です。
でかい!(写真:スーパーマーケットファン)
長さを測ると、約28cmもありました。
蒲焼のたれと山椒も付いています。
包丁でカット(写真:スーパーマーケットファン)
うなぎの断面を見ると、筆者が普段食べている中国産のうなぎと比べて皮が薄く、身が分厚い印象があります。
白米にドーン!(写真:スーパーマーケットファン)
蒲焼を半分にカットし、ごはんの上へ。今回は国産うなぎをシンプルに味わいたいので、付属のたれと山椒はかけずにいただいてみます。
“飯テロ”失礼します(写真:スーパーマーケットファン)
口に運ぶと、う……う……うますぎる!
中国産うなぎを「十分おいしい!」と思ってきた筆者ですが、国産うなぎは驚くほど臭みがなく、さらっとした脂とすっきりとした後味が後を引きます。
食感は、しっとりとしていてジューシー! 香ばしく焼かれた皮も最高においしくて、一気に完食してしまいました。
角上魚類で8年ぶりに復活した国産うなぎの“焼き立て販売”。次回開催は未定ですが、「もっとおいしいうなぎを食べたい!」という方は、角上魚類のSNSを要チェックです!
【角上魚類】「うなとろ丼」600円
※2025年7月17日時点の情報です。
ここからは、角上のうなぎ弁当の中でも特にリーズナブルな「うなとろ丼」(600円)を紹介します。
消費期限は当日(写真:スーパーマーケットファン)
フタをオープン(写真:スーパーマーケットファン)
白米とうなぎの蒲焼の上に、すり下ろした大和芋と刻みねぎがのっています。
パックは小ぶりながら、フタのぎりぎりまでうなぎが盛りつけられていて、容器を持ってみると結構なずっしり感。
原材料(写真:スーパーマーケットファン)
白米は国産、うなぎは中国産とのこと。
うなぎはレンジで温めたほうがふっくらと軟らかくなるのですが、この商品の場合は大和芋まで温まってしまうため、個人的には迷うところ……。
とりあえず今回は冷たいままいただいてみます。
一口大の蒲焼(写真:スーパーマーケットファン)
うなぎを食べてみると、甘すぎないタレがおいしい! 一口大にカットされているのでかなり食べやすいです。
今回はレンチンしていないので皮の部分が多少口に残るものの、まったく気にならない程度。冷えていても軟らかいうなぎだったため、このまま食べ進めます。
力強いねばり(写真:スーパーマーケットファン)
味が最高!(写真:スーパーマーケットファン)
うなぎと白米にとろろを絡めていただくと、喉越しが心地良い! するすると入っていくので、食欲がない時にもよさそうです。
濃厚なタレをまとったうなぎをとろろが優しく包み、うな重とはまったく別のおいしさ。これは精を付けたい時にぴったりですね。
また、容器は小ぶりですが、見た目以上に内容量が多くて満腹に。こんなにたっぷりとうなぎがのっていて600円とは……高コスパすぎて角上魚類の良心に脱帽です。
「うなぎ×とろろ」というスタミナをつけるには最強のタッグともいえる「うなとろ丼」。もちろん「国産うな重」(1800円)も魅力的ですが、こちらは値段がお手頃なのでおすすめです!
【角上魚類】「海鮮ユッケ」(100gあたり400円)
※2025年7月14日時点の情報です。
刺身売り場で販売されている人気商品「海鮮ユッケ」(100gあたり400円)を紹介します。
小ぶりのパック(写真:スーパーマーケットファン)
ユッケといえば、細切りにした生肉を、タレや薬味、卵黄と混ぜ合わせたものを思い浮かべますが、この「海鮮ユッケ」はぶつ切りにした生魚をタレで和えたタイプ。
裏面のラベル(写真:スーパーマーケットファン)
使われている魚は「まぐろ、ぶり、その他」とあり、時期によって内容はかわるようです。
味付けは、キムチ風味調味料、みりん、かつおぶりエキス、こんぶエキスなど。
海鮮ゴロゴロ(写真:スーパーマーケットファン)
今回は78g入りで312円のパックを購入。1人で食べるのにちょうどいいサイズです。
いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)
とろける軟らかさのまぐろ(写真:スーパーマーケットファン)
まぐろからいただくと、味はピリ辛で、コチュジャンの風味がきいていておいしい!
塩加減が強すぎず、思いのほかあっさりとしているので、ごはんがなくてもこれだけでバクバクいけちゃいます。
多分、ぶり(写真:スーパーマーケットファン)
ぶりらしき身をいただくと、まぐろ以上にタレとマッチ! カットに厚みがあるため、食べ応えがすごいです。
適度な歯ごたえがあり、お酒のおつまみとして最高です。
サーモン、でかっ!(写真:スーパーマーケットファン)
この日は大きなサーモンも入っていました。
サーモンは脂がしっかりとのっていて、まぐろやぶりとはまったく違ったおいしさ。何よりサーモンのサイズに驚きました。
角上魚類の「海鮮ユッケ」は、魚が数種類入っているので、それぞれの味や食感が楽しめてお得!
夕食のおかずや晩酌のお供にはもちろん、白米の上に卵黄や刻んだきゅうりと一緒にのせて「ユッケ丼」にしてもおいしそうですね。
鮮魚を売るだけでなく、さまざまな魚の食べ方を提案してくれる角上魚類。「刺身といえばわさび醤油に限る!」という方も、たまには「海鮮ユッケ」のような商品を手に取ってみてはいかがでしょうか。
【角上魚類】「うなぎわっぱおこわ飯」780円
※2025年7月11日時点の情報です。
数あるうなぎ系弁当の中から、今回は「うなぎわっぱおこわ飯」(780円)を実食します。
まだ温かい(写真:スーパーマーケットファン)
角上魚類ではできたてを店頭に並べているようで、購入時にまだ温かさがありました。
なお、「わっぱ飯」は新潟県や福島県会津地方で味わえる郷土料理として知られています。
容器の底に貼ってあるラベル(写真:スーパーマーケットファン)
原材料は、国内製造の茶おこわを筆頭に、中国産のうなぎを使った蒲焼、殺菌加工凍結卵、錦糸卵、紅生姜、焼のり、青さ粉……と続きます。
熱量は1個あたり744kcal。消費期限は当日です。
鮮やか!(写真:スーパーマーケットファン)
フタを取ると、カットされたうなぎや卵、刻みのり、青さ粉、紅生姜が美しく盛られていて華やか。
容器は結構高さがあります(写真:スーパーマーケットファン)
一口大にカットされたうなぎ(写真:スーパーマーケットファン)
錦糸卵を発見(写真:スーパーマーケットファン)
上の具材をめくってみると、茶おこわとの間に錦糸卵が隠れていました。玉子が2種類のっているのはびっくり。
このお弁当は具材が何層にも重なっていて、手間とこだわりが感じられます。
いただきます(写真:スーパーマーケットファン)
フタを取り、レンジで温めてからいただきます。
口に入れると、うな重と違ってうなぎの味つけがとても優しく、一般的な蒲焼の味とは別物です。全体的にまろやかで、「親子丼のうなぎバージョン」という印象。
ふんわりと軟らかいうなぎ(写真:スーパーマーケットファン)
うなぎ以外にも具材が盛りだくさん。食べる場所によって味が変わるので楽しいですね。
もち米を味付けしたもっちもちの茶おこわがたっぷりと入っていることもあり、完食すると超満腹に。この内容で780円は“高コスパ”といえるのではないでしょうか。
優しい味に心が満たされた「うなぎわっぱおこわ飯」。うな重ともひつまぶしとも異なるうなぎ料理を楽しみたい方は、要チェックです。
【角上魚類】「海鮮なめろう」100gあたり400円
※2025年7月3日時点の情報です。
刺身コーナーで売られている「海鮮なめろう」(100gあたり400円)を紹介します。今回は102g入り408円のパックを購入。
「自家製手造り」のなめろう(写真:スーパーマーケットファン)
ちなみになめろうとは、房総半島沿岸が発祥の漁師料理の一種。魚類、味噌、薬味などを粘り気が出るまで包丁でたたき、ミンチ状にしたものが一般的です。
ただ、こちらの「海鮮なめろう」は魚がぶつ切りで、“味噌和え”のような印象。
原材料など(写真:スーパーマーケットファン)
「まぐろ、ぶり、その他」の魚が、米みそ、ねぎ、しょうが、大葉などとともに和えられています。
「その他」多め(写真:スーパーマーケットファン)
魚はサーモンが多そうですね。魚のカットが大きいので、見た目に迫力があります。
いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)
テリテリとしたサーモン(写真:スーパーマーケットファン)
脂ののったサーモンからいただくと、厚みがあって食べ応えが十分! サーモンと甘めのお味噌が絡み、しょう油で食べるお刺身とはまったく別のおいしさです。
まぐろはサーモンより小ぶり(写真:スーパーマーケットファン)
まぐろは薬味をたっぷりつけていただくと、しょうがや大葉の風味が鼻に抜け、これまたいつも食べているまぐろのお刺身とは別物。
生魚について「わさび醤油で食べるより好きかも」という思いが過ぎるほど、味噌との相性が抜群でした。
ぶり?(写真:スーパーマーケットファン)
最後にぶりと思しき身をいただきます。こちらは適度な弾力があり、サーモンやまぐろよりも淡泊で上品な味わい。個人的には、この魚が甘いお味噌と一番合っていると感じました。
そして、このなめろう、ごはんや日本酒に合うのはもちろんですが、スライスしたフランスパンにのせたり、だし汁をかけて“お茶漬け風”にアレンジしてもおいしそう!
ごはんにのせるだけで豪華な「なめろう丼」が完成するので、「おかず作るの面倒くさい……」という日にもおすすめです。
大きめにカットされた魚が特徴的な角上魚類のなめろう。コスパ的にも優秀なので、味噌味が好きな方にはおすすめです。
【角上魚類】「角上海幸漬け」680円
※ 2025年7月1日時点の情報です。
角上魚類といえば、パック寿司や海鮮丼といった華やかなお惣菜が注目されがちですが、今回は渋いながらもファンが多い「角上海幸漬け」(680円)を紹介します。
消費期限は製造日の3日後(写真:スーパーマーケットファン)
こちらは150g入りのパックですが、もっとたくさん入ったパックも売られていました。
なお「海幸漬け」とは、さまざまな海の幸をタレに漬け込んだもの。北海道の郷土料理「松前漬け」に似ていますが、見た目の豪華さが違います。
「自社製手造り」をアピール(写真:スーパーマーケットファン)
日本人の「めでたい」が詰まった見た目(写真:スーパーマーケットファン)
フタを開けると、「数の子&いくら」のコンビネーションが目に飛び込み、「正月かしら?」と言いたくなるほどおめでたい気分に!
原材料名など(写真:スーパーマーケットファン)
熱量は1パック126kcalとヘルシー。
具材は、数の子、イタヤ貝、ホタテ貝、ホタテ貝ひも水煮、いくら醤油漬け、うになど。
ちなみに、「アワビ入り」の高級バージョンが売られていたこともあるようです。
うにの存在感!(写真:スーパーマーケットファン)
貝柱(写真:スーパーマーケットファン)
ホタテかイタヤか判別がつきませんが、貝柱が惜しげもなくゴロゴロと入っています。
数の子のカットがでかい!(写真:スーパーマーケットファン)
大きな数の子がゴロゴロと入っていて、その上には小粒のいくらがかかっています。
大きな数の子!(写真:スーパーマーケットファン)
いくら、細切りスルメイカ、昆布をまとった数の子からいただきます。
一口で食べてみると、口の中が数の子でいっぱいに。濃厚ないくらの風味、プチプチとばらける数の子、スルメイカと昆布の旨味が次々と押し寄せます。「海幸漬け」というだけあって、まさに“幸せの味”です。
全体的な味付けは、濃すぎず甘すぎず上品な印象。ごはんや酒のつまみにぴったりな味付けながら、これだけ食べてもまったくしょっぱく感じないのがいいですね。
この商品の「ボス」ともいえるうに(写真:スーパーマーケットファン)
うには甘くて濃厚。一方、大ぶりな貝ひもはコリコリとした歯ごたえが心地良いです。食べるごとに食感が変わるので、気づけばどんどん食べ進めてしまいます。
消費期限が3日後なので、「お刺身などと違って、焦らず食べられるのもいいな~」と思っていたら、おいしすぎるあまり筆者宅では大人2人で白米とともに一食で食べきってしまいました。
2人分のメインおかずの値段として、680円は高くないのでは?
リッチな見た目にテンション爆上がりだった「角上海幸漬け」。人気商品として売り場に数多く並んでいるのも、納得の味でした。
【角上魚類】「アヒージョセット・小(味付き)」580円
※2025年6月29日時点の情報です。
1~2人前のアヒージョが簡単に作れる半調理商品「アヒージョセット・小(味付き)」(580円)を紹介します。
小ぶりのパック(写真:スーパーマーケットファン)
鮮やか!(写真:スーパーマーケットファン)
生の魚介、火の通った野菜、タレがセットになっています。
原材料名など(写真:スーパーマーケットファン)
ラベルによると、具材は「あさり、えび、フライドポテト、ロールイカ、アズマニシキ貝、ブロッコリー、人参、マッシュルーム」の8種類。
付属のタレは、オリーブオイルやガーリックソースを混ぜたもののようです。
ガスコンロにオン(写真:スーパーマーケットファン)
この商品の特徴は、なんといってもアルミ容器のまま直火にかけられる点。鍋や器の用意が不要なので、洗い物が減らせます。キャンプやバーベキューでも重宝しそうですね。
タレを投入し、火にかけていきます。
トングでひっくり返しながら揚げ焼きします(写真:スーパーマーケットファン)
アヒージョといえば、たっぷりのオリーブオイルで具材を“煮る”イメージですが、こちらは付属のオイルが少なめなので“揚げ焼き”のような状態。
容器が浅めなので、コンロ周りに少し油が飛び散りました。
良い香り(写真:スーパーマーケットファン)
えびが十分赤くなり、あさりがパカッと開けば完成! 野菜は温まればOKなので、ものの数分で出来上がりました。
タレはフライドポテトが吸ったのか、ほとんど残っていません。にんにくの香りが漂い、食欲をそそられます。
有頭えび(写真:スーパーマーケットファン)
まずは2匹入っているえびからいただきます。頭だけとって殻ごとバリバリといただいたところ、筆者はおいしく食べられました。
ガーリックシュリンプのような味わいで最高!
あさり(写真:スーパーマーケットファン)
続いて、あさりをパクリ。あさりって、なんてにんにくと相性がいいのでしょうか……。これはぜひ白ワインといただきたいところ。
アズマニシキ貝(写真:スーパーマーケットファン)
ひとつだけ入っていたアズマニシキ貝は、ホタテと同じイタヤガイ科に属する二枚貝。味も食感もほぼホタテでした。
ロールイカ(写真:スーパーマーケットファン)
棒状にカットされたイカは、ソフトな食感で食べやすい!
薄切りのマッシュルーム(写真:スーパーマーケットファン)
ブロッコリーは軟らかめ(写真:スーパーマーケットファン)
フライドポテト(写真:スーパーマーケットファン)
歯ごたえのある人参(写真:スーパーマーケットファン)
野菜類はあらかじめ火が通っていますが、人参だけは少し硬めでした。どの野菜も魚介の旨味をまとっていて、えびに負けないおいしさ。タレの塩気がしっかりと感じられるため、このまま茹でたパスタとあえてもおいしそうです。
タレがほぼ残らないので、魚介の旨味が溶け出したガーリックオイルにフランスパンをつけて食べたい場合は、火にかける前に自宅のオリーブオイルを足してみてもいいかもしれません。
驚くほど手軽に豪華なアヒージョを作ることができた今回の実食。“映えるおかず”としてはもちろん、晩酌のお供にもおすすめです。
【角上魚類】「角上うなぎおにぎり」(450円)
※2025年6月26日時点の情報です。
こちらは今年初め頃に登場した「角上たらこおにぎり」(300円)や「角上明太子おにぎり」(300円)と同じシリーズ。
ラップにくるまれた「うなぎおにぎり」(写真:スーパーマーケットファン)
白米の上にうなぎの蒲焼が3切れのっていて、丸く握られています。
大きさや形は、スーパーマーケットチェーン「ロピア」の「小林さんちのおにぎり」シリーズに似ていますね。
裏側(写真:スーパーマーケットファン)
裏側には、S&Bの山椒が貼り付けられていました。
うなぎは中国産とのこと。消費期限は製造日の午後11時でした。
大きい!(写真:スーパーマーケットファン)
直径は10cmほど。ずっしりとした重さがあり、コンビニおにぎり3つ分ほどの量がありそう。
高い!(写真:スーパーマーケットファン)
高さは5cmほど。おにぎりというか、もはやボール!
脂のテカり!(写真:スーパーマーケットファン)
一部ラップを剥がしてみると、見るからに脂がのったうなぎがお目見え。ラップのまま電子レンジで30秒ほどチンしてからいただきます。
粉山椒(写真:スーパーマーケットファン)
小袋入りの山椒は、おにぎりに直接かけるのが難しかったので、お皿に出して、つけながら食べることに。
大口でガブッとかぶりつくと、脂がのったうなぎがとろける~。うなぎってこんなに軟らかかったでしたっけ? もはや「飲み物」と形容してもいいほどトロットロで最高。
さらに、蒲焼とごはんの間に甘辛いたれがたっぷりとあり、白米が進む進む……。そして一心不乱に食べ進めたところ、衝撃の展開が!
まさかの!(写真:スーパーマーケットファン)
なんと、おにぎりの中からうなぎの蒲焼がもう一切れ登場しました。完全に不意打ちをつかれ、ビックリ仰天!
ここで思い出したのが、前述の「角上たらこおにぎり」と「角上明太子おにぎり」。こちらも食べ進めると中から焼きたらこが登場するのですが、「うなぎおにぎり」にも同様に“隠しうなぎ”が仕込まれているとは想像が及ばず……見つけた瞬間、多幸感に包まれました!
食べる前はそこまでおなかが減っていたわけではないのに、気づけば一気に完食していた筆者。
これまで無性にうな重が食べたくなった際には、スーパーで1,000円ほどする中国産の蒲焼を買ってみたり、ふるさと納税の返礼品から探してみたりしていましたが、「角上うなぎおにぎり」のおいしさを知ってしまった今となっては「うな重食べたくなったらこれでいい!」という晴れやかな気持ちです。
今夏の「土用の丑の日」を前に、最高の商品に出会ってしまった今回の実食。450円で“うなぎ充”できるので、「うなぎ食べたいけど高いなあ」と足踏みしがちな方にもおすすめです!
【角上魚類】「シーフードカレーコロッケ」200円
※2025年6月22日時点の情報です。
購入時の状態(写真:スーパーマーケットファン)
角上魚類の揚げ物や焼き物の多くは、その場にいる店員さんに個数を伝えて包装してもらうシステム。
今回は「シーフードカレーコロッケ」を2個購入しましたが、購入時はほんのり温かい状態でした。
消費期限は製造日当日(写真:スーパーマーケットファン)
原材料名の筆頭に「コロッケ(国内製造)」とあり、コロッケに使われている魚介については記載なし。
熱量は1個あたり168kcalとのこと。
美しい揚げ色(写真:スーパーマーケットファン)
コロッケの中身をチェック(写真:スーパーマーケットファン)
コロッケの衣を一部剥いでみると、中にはカレー色のクリーミーなソースが入っていました。
筆者はてっきり「カレー味のポテトコロッケ」だとばかり思っていましたが、見た感じ「カレー味のクリームコロッケ」に近い印象です。
こんなに!(写真:スーパーマーケットファン)
さらにコロッケの中身をお箸で探っていると、小さなエビとアサリっぽい貝が次々と出てきました。
個体差があるかもしれませんが、このコロッケ1個に入っていたのはエビ4つと貝1つ。
トースターで4分加熱し、衣をカリカリにしてからいただきます。
切り口にエビとアサリが!(写真:スーパーマーケットファン)
一口食べると、クリーミーなカレーと魚介の旨味がおいしい! これはごはんに合わないわけがありませんね。
味は「カレーの王子さま」的なマイルドなカレーかと思いきや、意外と辛い! 子どもに媚びずおいしさを優先する姿勢に、筆者は好感を抱きました。
こんなにエビと貝がゴロゴロと入っているので、1個200円は高コスパといえるのではないでしょうか。そして、この商品に限らず、角上魚類のフライは衣が薄く、油っこくない点が最高です。
海鮮押しの角上魚類らしさが詰まった「シーフードカレーコロッケ」。「ちょっと変わった揚げ物が食べたい!」という時に、ぜひ試してみては?
【角上魚類】「海鮮サラダ」450円
※2025年6月24日
昨年夏に新登場して以来、人気商品となっている「海鮮サラダ」(450円)を紹介します。
消費期限は当日中(写真:スーパーマーケットファン)
「自家製手造り」をアピール(写真:スーパーマーケットファン)
鮮やか!(写真:スーパーマーケットファン)
ポーションタイプの容器に入っているのは、「甘口ぽん酢だれ」。わさびはついていませんでした。
原材料など(写真:スーパーマーケットファン)
刺身の内訳は「まぐろ、サーモン、その他」とあり、ほかに「海藻サラダ麺、湯通し塩蔵わかめ、赤つのまた、ねぎ」などが入っているようです。
「その他」の魚の種類は、タイミングによって変わるのかも?
盛りだくさんでテンション上がる!(写真:スーパーマーケットファン)
早速、「甘口ぽん酢だれ」をかけていただきます。
たれは十分な量があります(写真:スーパーマーケットファン)
近頃、角上魚類がプッシュしている国産養殖の「サムライサーモン」かな?(写真:スーパーマーケットファン)
脂がのったまぐろ(写真:スーパーマーケットファン)
きれいな白身(写真:スーパーマーケットファン)
大きめにカットされた刺身各種をいただくと、「今、切ったばかり?」と思うほど瑞々しく、しっかりと脂がのっていておいしい! 筆者は特にサーモンの濃厚な旨味に感動しました。
「甘口ぽん酢だれ」は甘口というだけあり、酸味が抑えられていて優しい味付け。刺身の味をじゃましないのがうれしいですね。
また、わさびが好きな方は刺身につけても良さそう。なお、角上魚類のお寿司などはすべて“サビ抜き”で、少量欲しい場合はレジで買うこともできます。
赤つのまた(写真:スーパーマーケットファン)
湯通し塩蔵わかめ(写真:スーパーマーケットファン)
海藻サラダ麺(写真:スーパーマーケットファン)
刺身の下には海藻サラダ麺があり、プルプル食感でこれだけ食べてもおいしい! たれとの相性も抜群です。
一方、つのまたやわかめは大きくカットされているため、思いのほか食べ応えがあります。海藻サラダ麺がたっぷり入っていることもあり、筆者はこの1パックでだいぶおなかが膨れました。
価格も500円以下ですし、結構満足感が得られるので、ダイエット中のランチにもおすすめです。また、彩りも美しいので、おしゃれな器に移せば食卓が映えそう!
似たような商品を惣菜チェーン「RF1」あたりで買ったら1000円くらいしそうなので、だいぶお得に感じました。
見た目が華やかなだけでなく、味も文句のつけようがない角上魚類の「海鮮サラダ」。お刺身コーナーでぜひ探してみてくださいね。
【角上魚類】売れ筋ナンバーワン「たこ唐揚げ」
※2025年3月31日の情報です。
今回は売れ筋No.1の惣菜「たこ唐揚げ」(100gあたり480円)を購入&実食します。実は筆者、すでにこの「たこ唐揚げ」の大ファンで、何度もリピ買いしています。
まだほんのり温かい「たこ唐揚げ」が入った袋(写真:スーパーマーケットファン)
揚げ物売り場には作り立ての「たこ唐揚げ」が置かれており、店員さんに話しかけて好きな量を袋詰めしてもらうシステム。ただ、タイミングによってはすでに透明容器にパック詰めされていることもあります。
今回は202g、合計969円分を購入。
原材料名のシール(写真:スーパーマーケットファン)
原材料名の筆頭は「蒸したこ」。たこは蒸してから唐揚げ粉をつけて揚げているようです。
唐揚げ粉には、小麦粉だけでなく米粉も入っており、粉末しょう油、香辛料、チキンエキスパウダーなどで味付けされています。
202g分の「たこ唐揚げ」(写真:スーパーマーケットファン)
袋から出すと、14個入っていました。
でかい!(写真:スーパーマーケットファン)
長さを測ってみると、なんと4cmもあり驚き! こんなに大きなたこの唐揚げは、ほかのお店では見たことがありません。
ただ、以前購入した際にはもう少し小さめだったこともあるので、いつもこのサイズとは限らないのかも。
半分にカットしてみます(写真:スーパーマーケットファン)
包丁でカットするとたこと衣の間に隙間があり、フリッターのような印象。
いただきます(写真:スーパーマーケットファン)
冷えた状態でもおいしいのですが、衣がしなっとしているのでトースターで6分焼きました。
すると噛んだ瞬間、クリスピーな衣が「カリサク」! そして、中には適度に歯ごたえのあるたこが詰まっていて、噛めば噛むほど旨味があふれ出ます。
たこの旨味に感動!(写真:スーパーマーケットファン)
衣にはしょう油ベースの味が濃いめについているので、白米がもりもり進みそう。もちろんお酒のおつまみとしても優秀です。
ふっくらと蒸されたたこは、弾力がありながらも歯切れがいいため、子どもでも食べやすい様子。我が家の子どもたちも、いつも奪い合うように食べています。
口の中が幸せすぎて、「飲み込むのがもったいない……」と思ってしまった角上魚類の「たこ唐揚げ」。売れ筋No.1なのも納得のおいしさです!
【角上魚類】名物「海鮮天丼」(700円)
※2024年9月29日の情報です。
こちらが今回紹介する角上魚類の名物弁当「海鮮天丼」(700円)です。売れ筋商品のようで、午前中に行くと大量に並んでいました。
「海鮮天丼」700円(写真:スーパーマーケットファン)
原材料など(写真:スーパーマーケットファン)
天ぷらは、キス、海老、イカ、穴子、ピーマン、かぼちゃの6種類。
近しい商品といえば、「ライフ」の「八品目の天丼(穴子)」が思い当たります。ライフも海老、イカ、穴子、かぼちゃなどが入って、値段は594円。これと比べると、角上魚類のほうが100円以上も高い!
海老天は16cmほど(写真:スーパーマーケットファン)
海老天の長さは16cmほど。容器にギリギリ入っている状態です。
海老天断面(写真:スーパーマーケットファン)
天ぷらの衣は薄めで、ぷりぷりの身がぎっしりと詰まっていました。
穴子天は、海老天に負けないビッグサイズ。身はしっとり&ふっくらしています。
穴子天(写真:スーパーマーケットファン)
穴子天の断面(写真:スーパーマーケットファン)
ほかのスーパーでも大きな海老天がのっている天丼は見かけますが、ここまで立派な穴子天がのっている天丼はスーパーではなかなか珍しいのではないでしょうか。
ちなみに、角上魚類には穴子天が2個のった「穴子天重」(700円)も売られていました。
キス天(写真:スーパーマーケットファン)
キス天は、キス特有のなめらかな食感が存分に楽しめます。キスにしては身が厚めで、食べ応えがありました。
イカ天(写真:スーパーマーケットファン)
イカ天は小ぶりのものが2つ乗っていました。個人的には、このイカ天が大ヒット! イカの味が濃く、一瞬「タコだっけ?」と思うほど強い弾力が感じられます。
残る野菜天ですが、2つのっていたかぼちゃ天は小ぶりながら甘みがあっておいしい! ピーマン天も、魚介だらけの天丼で箸休め的な役割を担っており、全体的なバランスの良さを感じました。
揚げたてではないので、サクサク感はありません。「サクサクの天ぷらが食べたい!」という方は、角上魚類でバラ売りされている海鮮天ぷらを買って、家で天丼に仕上げるのもアリかと思います。おいしい天丼が食べたい時には、迷わず候補に入れたいと思います。
【角上魚類】名物「アジフライ」450円
※2024年11月24日の情報です。
今回は名物といえる特大サイズのアジフライを購入&実食します。
一部の惣菜は、欲しい商品を店員さんに伝えるとその場で紙袋やパックに詰めて渡してくれるシステム。紙袋に入れて渡されると、まだ温かい! フライヤーが惣菜コーナーのすぐ後ろのドア越しにあるため、商品が少なくなったらその都度揚げて、できたてを補充しているようです。
アジフライの紙袋(写真:スーパーマーケットファン)
「家に着く前に、この揚げたてを食べてしまいたい!」とはやる気持ちを抑えつつ、帰路につきます。
こちらが紙袋から出した「アジフライ」(450円)です。
20センチ超えのアジフライ(写真:スーパーマーケットファン)
長さを測ると、なんと20センチ超え! こんなに巨大なアジフライ、一般的なスーパーでは見たことがありません。
商品表示(写真:スーパーマーケットファン)
一般的なスーパーのアジフライは、1枚200円前後が相場でしょうか。ディスカウント路線の「オーケー」だと小ぶりのものが2枚入りで200円強で売っています。
それと比較すると角上魚類のアジフライは決して安くはありませんが、その実力は食べてみないとわかりません。コスパに期待したいところ。
厚みは2センチ近い(写真:スーパーマーケットファン)
一部をナイフでカットし、厚さを測ってみると、厚めの部分で2センチ近くありました。これは食べ応えがありそう。
ソースをかけていただきます(写真:スーパーマーケットファン)
お、重い……(写真:スーパーマーケットファン)
お箸で持ち上げようとしましたが、すごいずっしり感! お箸だけで完全に持ち上げることはできませんでした。
身がぎっしり(写真:スーパーマーケットファン)
衣をはいでみます(写真:スーパーマーケットファン)
一部の衣をはいでみると、大ぶりのアジの身がぎっちりと詰まっていました。
食べてみると、アジはフワフワ食感というより、身がギュッと引きしまっている印象で、結構噛み応えがあります。
衣はカリッとクリスピーで、揚げて間もないからか嫌な油っこさがありません。なので、こんなに大きくても1人で難なく完食できてしまいました。
大きさにびっくりし、アジの食感と豊かな風味に感動した角上魚類のアジフライ。お箸で持ち上がらないほどビッグなアジフライを、ぜひチェックしてみてくださいね。
【角上魚類】「ひつまぶし丼」950円
※2025年6月11日の情報です。
鮮魚だけでなく作り立ての惣菜や弁当も人気の角上魚類ですが、今回はこれからの季節にもぴったりな「ひつまぶし丼」(950円)を見つけたので、実食していきます。
丼なので丸いパック(写真:スーパーマーケットファン)
ひつまぶしといえば、細かく切ったうなぎの蒲焼をごはんの上にのせ、薬味や温かい出汁をかけながらいただく贅沢料理。
ただ、こちらの商品にはわざわざ「丼」の文字がついています。ということは、“ひつまぶし風の丼”ということ?
丼と別添えの「まぶしのたれ」がセット(写真:スーパーマーケットファン)
添えられているのは、錦糸玉子と緑色の何か。削ぎ切りされたうなぎがたっぷりとのっていて、テンションが上がります。
原材料名など(写真:スーパーマーケットファン)
うなぎは中国産とのこと。緑色のトッピングは、どうやら花芽わさびのようです。
水っぽいたれ(写真:スーパーマーケットファン)
食べる前に付属のたれをかけてみます。サラサラとしていて、さっぱりしていそうです。
盛り付けがきれいでおいしそう!(写真:スーパーマーケットファン)
いただきます(写真:スーパーマーケットファン)
うなぎを食べてみると、皮がゴムのような食感でなかなか噛み切れず……。そこで、丼ごと電子レンジで2分ほど温めてみると、皮が軟らかくなり食べやすくなりました。
うなぎの身はふわっとしていて、あっさりめの味付けも上品でおいしいです。
パッケージを見る限り、食べ方の説明文は見当たりませんが、もしかしたら温めて食べる前提なのかも?
うなぎをめくると……(写真:スーパーマーケットファン)
うなぎの下には、細かくカットされた海苔がありました。こういうのってうれしいですね。
うなぎ&白米(写真:スーパーマーケットファン)
角上魚類のお弁当を食べるといつも思うのですが、白米がふっくらとしていてなんかおいしいんですよね。こういう点にも、店舗数などより“質”にこだわっているという“角上らしさ”が感じられます。
花芽わさび(写真:スーパーマーケットファン)
花芽わさびは、さわやかな香りとしゃきしゃき食感がいい! 口の中がさっぱりとするので、うなぎとの相性も抜群です。
たれの袋の裏(写真:スーパーマーケットファン)
完食後、「最初にかけたたれって、意味あったのかな?」と疑問に思い、よくよく袋の裏を見てみると、一番下に小さく「お湯(約100ml)を注いでお召し上がりください」と書いてあるではありませんか!
これってもしや……温かいだし汁をかけたひつまぶしを再現するタイプの丼!? すなわち、食べる前にお湯を沸かす必要があったということ? 確かにたれの表面に「シメの一品」って書いてあったわ……。
てっきり“ひつまぶし風の丼”だと思い込んでいましたが、思った以上にひつまぶしを再現した丼だったようです。
しかし、時すでに遅し……「たれって書いてあったら、とりあえずかけるっしょー!」と何も考えずに行動してしまったせいで、だし汁とともにサラサラ~っと食べることはかないませんでした。
とはいえ、“うな丼”としては十分おいしかったので、ひとまず良しということにします。
【角上魚類】400円「あさり飯」
角上魚類の「○○飯」シリーズから、「あさり飯」(400円)を紹介します。
お手頃価格(写真:スーパーマーケットファン)
直径10cmほどのパックに入っています。
え? 何個乗ってるの!?(写真:スーパーマーケットファン)
しょう油ベースの味付けがされた茶飯の上に、「これでもか!」と小ぶりの煮たあさりがのっています。400円なのに、すごい量!
100gあたりの熱量は173kcal(写真:スーパーマーケットファン)
むきあさりは、しょう油、本みりん、調味だしなどで味付けされているもよう。
いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)
茶飯と一緒にあさりをいただくと、あさりの身がしっとりとしていて軟らかい! 甘めの味付けですが、優しい味付けでさっぱりといただけます。
あさりが小さいので、ごはんと一緒に食べやすい(写真:スーパーマーケットファン)
茶飯にもあさりの味が染み込んでいる部分があり、ぜいたくな味わい! これはあさり好きにはたまらない逸品です。
個人的には、これにインスタントのみそ汁をつけたら、「豪華な昼食」として大満足できる量。ランチは500円程度で抑えたい筆者としては、うれしい限りです。
「貝好きなら食べるべき!」とおすすめしたくなる角上魚類の「あさり飯」。同じシリーズには、ほかにも500円以下で買える「ホタテ飯」や「のどぐろ飯」などもあるので、売り場で迷ってしまうかもしれません。
【角上魚類】「ホタルイカ飯」380円
※2025年5月30日の情報です。
今回は「ホタルイカ飯」を紹介します。
直径10cmほどの小ぶりのパック(写真:スーパーマーケットファン)
角上魚類では「あさり飯」(400円)や「ホタテ飯」(480円)など、500円以下で買える「〇〇飯」シリーズを展開していますが、「ホタルイカ飯」は中でもひと際安い380円!
インパクト大!(写真:スーパーマーケットファン)
フタを開けると、茶飯の上に15杯ほどのかわいらしいホタルイカがぎっしり。中央にある緑の彩りは青さ粉です。
熱量は395kcal(写真:スーパーマーケットファン)
ホタルイカは、しょう油や本みりんなどで煮付けられているもよう。
「俺が、俺が」とひしめき合うホタルイカ(写真:スーパーマーケットファン)
ホタルイカは、腹がパンパンにはっていて鮮度の良さが感じられます。
旬は3月~5月頃で、この時期に獲れるホタルイカは身が軟らかく、濃厚な旨味が楽しめます。
いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)
ホタルイカをいただくと、とにかく身が軟らかい! 腹には肝がぎっしりと詰まっていて、濃厚で奥深い香りが楽しめます。
ホタルイカは甘めに味付けされていて、あっさりとした茶飯との相性が抜群。
これは食事だけでなく、酒のツマミとしても最適なのでは? ただ、肝の味が強めなので、子どもは好き嫌いが分かれるかもしれません。
肝がぎっしり(写真:スーパーマーケットファン)
なんといっても自分で下処理をせずに、食感に引っ掛かりのないホタルイカを楽しめるのは最高!
というのも、筆者は先日、パックのホタルイカを購入したのですが、硬い目玉や口ばし、軟骨を取る作業に時間がかかってしまい、家族から「ごはんまだー?」攻撃に遭ったばかりなんです……。
それもあって、今回は角上魚類へのありがたみが倍増した次第です。
「本当に380円でいいの?」と言いたくなってしまうほど、ハイコスパだった今回の実食。ホタルイカが好きな方は、見かけたらぜひゲットしてみてくださいね。
【角上魚類】「ホタテ飯」480円をチェック
500円以下のお弁当「○○飯」シリーズから、「ホタテ飯」(480円)の実食レビューをお届けします。
直径10cmほどのパックに入った「ホタテ飯」(写真:スーパーマーケットファン)
角上魚類の「○○飯」シリーズには、「ホタテ飯」のほかに「あさり飯」(400円)や「のどぐろ飯」(500円)などがあります。
豪華!(写真:スーパーマーケットファン)
しょう油味の茶飯の上に1種類の魚介がのっている「○○飯」シリーズですが、その中でも「ホタテ飯」は貝柱、子、貝ヒモと部位が盛りだくさんな分、お得な印象。
子はオレンジ色の卵巣が2つ、白っぽい精巣が1つのっていました。
シンプルな材料(写真:スーパーマーケットファン)
中央のトッピングは青さ粉と白ごま(写真:スーパーマーケットファン)
まず、強い存在感を放つホタテの子をいただきます。
立派なホタテの子(写真:スーパーマーケットファン)
子はオスもメスも、食感がなめらかで濃厚な旨味を楽しめます。メスのほうが若干甘みを強く感じるような?
ホタテの味付けはあっさりとしていて、上品な味わい。甘すぎないのが◎。
貝柱と茶飯(写真:スーパーマーケットファン)
適度にほぐされた貝柱をいただくと、歯ごたえがあって噛めば噛むほどに旨味を感じます。これは飲み込みたくないほど至福!
貝ヒモもたっぷり(写真:スーパーマーケットファン)
貝ヒモはコリコリとしていて食感が楽しいですね。茶飯にもところどころホタテの味が染みていて、茶飯だけ食べても満足度が高いです。
「ホタテ飯」を味わいつくしたところで、「ホタテって出汁も最高だし、全部の部位が魅力的だな~」としみじみ。この充実ぶりで480円とは……。ホタテをリーズナブルに食べたくなったら、次から「これ一択!」と心に刻みました。
ホタテの魅力が詰まっていた「ホタテ飯」。驚きのハイコスパなので、貝好きな方はぜひ探してみては?
【角上魚類】「のどぐろ飯」500円
※2025年5月30日の情報です。
今回は、ワンコインで買える「のどぐろ飯」(500円)を実食します。
消費期限は当日中(写真:スーパーマーケットファン)
ノドグロとは、アカムツの別名であり、ほぼ値崩れすることがないことでおなじみの高級魚。大型のものは1万円ほどで取り引きされることもあるようです。
原材料名など(写真:スーパーマーケットファン)
しょう油などで味付けした茶飯、のどぐろ、あおさ粉などが入っています。
かわいらしいサイズののどぐろ(写真:スーパーマーケットファン)
パックの直径は10cmほどと小ぶり。
茶飯の上に小さなのどぐろの開きが3枚のっていて、中央にあおさと白ごまがかかっています。
裏側もチェック(写真:スーパーマーケットファン)
のどぐろをめくると、なめらかな質感で身の繊細さが伝わってきます。
いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)
まず、のどぐろだけ食べてみると、しっとりとしていて、身の繊維の細かさに驚き! まるで固めのプリンのような滑らかな舌触りです。
そして、小骨が見えているのに、骨が軟らかいため口の中で一切引っ掛かりません。これは茶飯と一緒にガツガツとかき込んでも大丈夫そう!
続いて茶飯と共に(写真:スーパーマーケットファン)
のどぐろと茶飯を一緒にいただくと、しょう油味の茶飯と、あっさりめに味付けされたのどぐろのバランスが最高。金目鯛にも似たのどぐろ本来の上品な甘みと香りを楽しめました。
ちなみに、同じシリーズには「あさり飯」(400円)や「ホタテ飯」(480円)なども。いくつか食べてみましたが、のっているものが違うだけで、茶飯自体はすべて同じ味に感じたので、具の出汁と一緒に炊き込むようなことはしていないのかも。
同じシリーズの「ホタテ飯」(写真:スーパーマーケットファン)
まさかのワンコインで高級魚を楽しむことができた今回の実食。また「のどぐろが食べたい!」という衝動に駆られたら、500円玉を握りしめて角上魚類へダッシュしたいと思います!
【角上魚類】「海鮮ばくだん」500円
※2025年5月14日の情報です。
お刺身売り場の人気商品「海鮮ばくだん」を紹介します。通常はワンコインの500円ですが、夕方に行ったら運よく2割引きで購入できました。
ワクワクするビジュアル(写真:スーパーマーケットファン)
角上魚類の公式SNSによると、この商品は人気がじわじわと増しているとか。
こちらは具のみですが、ごはんにほぼ同じ具材がのっている「海鮮ばくだん丼」(750円)も丼コーナーで売られています。
色鮮やか!(写真:スーパーマーケットファン)
熱量は226kcal(写真:スーパーマーケットファン)
主な原材料は、まぐろ、サーモン、ひきわり納豆、辛子明太子、大和いも、たくあん漬け、大葉。
まずは混ぜずにお刺身をいただきます。
ぶつ切りのサーモン(写真:スーパーマーケットファン)
ぶつ切りのまぐろ(写真:スーパーマーケットファン)
サーモンとまぐろのお刺身は、「さすが角上!」と言いたくなる安定のおいしさ。水っぽさがなく濃厚な旨味が楽しめます。
ねばとろ要員のとろろと納豆(写真:スーパーマーケットファン)
続いて、全体をぐるぐると混ぜてからいただきます。
ほかの具と絡み合うまぐろ(写真:スーパーマーケットファン)
食べてみると、さまざまな具材の味と食感が口の中に押し寄せ、楽しい! 味は辛子明太子に頼る部分が大きいので、全体的にピリ辛です。
そして、軟らかい具材ばかりの中で、ポリポリ食感のたくあんがかなり良い仕事してます。
もちろんごはんのおかずにしてもいいですが、やはり酒のツマミとしていただくのが最高ではないでしょうか。
ちなみに、過去に某居酒屋チェーンで似たような料理をいただいたことがありますが、こんなに感動しなかったような……。
角上はお魚自体が新鮮でおいしいので、おのずと惣菜のクオリティーも高くなるのだなと再認識しました。
具材それぞれが主張し合いながらも、心地よいハーモニーを奏でていた角上魚類の「海鮮ばくだん」。特にお酒をたしなむ方に「一度買ってみて!」とおすすめしたい逸品です。
【角上魚類】「角上明太子おにぎり」300円
※2025年5月25日の情報です。
角上魚類の人気商品「角上明太子おにぎり」(300円)を紹介します。
表面に明太子がびっしり(写真:スーパーマーケットファン)
ラップに包まれた丸いおにぎりのサイズは、なんと直径約10センチ。厚みもあり、手に持つとずっしりとした重みを感じます。一般的なコンビニのおにぎりとは別物といえそう。
明太子の下には、大葉が隠れています。
消費期限は当日(写真:スーパーマーケットファン)
うるち米は国産、辛子明太子はアメリカ産です。
半分にカット(写真:スーパーマーケットファン)
ラップごと包丁で切ってみると、中に隠れていた焼きたらこが登場! 「中も明太子かな?」と思っていたので、これはうれしいサプライズでした。
いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)
ラップを剥がしながら食べてみると、白米とともにプチプチとした新鮮な明太子が次々と口に飛び込んできて、たまらない!
また、明太子は辛すぎず、食べやすいちょうどいい辛さ。見た目以上に明太子の層が厚いので、白米との比率にぜいたくさが感じられます。
焼きたらこも大きい!(写真:スーパーマーケットファン)
そして、明太子を味わった後には、旨味が凝縮した焼きたらこをがぶり。同じスケソウダラの卵ですが、まったく違うおいしさが味わえるので、交互に食べたら永遠に食べられそうです。
難点を上げるとすれば、大葉がうまく噛み切れないとおにぎりが崩れたり、明太子が大葉とともにズルズルっと大量に口に入ってきたりするので、少々食べにくさを覚えることがあるかも? 個人的には「大葉がカットされていたらもっといいのにな~」と感じました。
ごはんがギュッと詰まっており、筆者は半分ほど食べたところでおなかがいっぱいに。この満足感でわずか300円とは、かなり驚き! 角上魚類のお惣菜の中でも「トップクラスの高コスパ商品」といえるでしょう。
明太子好きなら虜になること請け合いの「角上明太子おにぎり」。人気商品ゆえに売り切れてしまうこともあるので、見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね。
【角上魚類】「ハワイアンポキ」400円
※2025年5月2日の情報です。
お刺身コーナーで見つけた新商品「ハワイアンポキ 刺身」を紹介します。
筆者は2割引きで買えましたが、通常は400円です。
小ぶりなパック(写真:スーパーマーケットファン)
なお、ポキとはハワイの伝統的な料理で、魚介類をぶつ切りにして調味料や香辛料などで味付けしたもの。ごはんにのせて「ポキ丼」として食べるのが一般的です。
現地のスーパーでは、味の異なる数種類のポキが並んでいることが多いので、角上のポキがどんな味付けなのか楽しみ。
「自家製手造り」をアピール(写真:スーパーマーケットファン)
パックの裏に貼られた食品表示(写真:スーパーマーケットファン)
原材料名を見ると「まぐろ、たれ、アボカド、ねぎ」「調味料」などとありますが、具体的にどんな調味料で味付けされているかはわかりませんでした。
1パックあたりの熱量は196kcalです。
クリーミーなソースがたっぷり(写真:スーパーマーケットファン)
フタを開けると、大きめにカットされたまぐろとアボカドが登場。薄いオレンジ色のソースで和えられています。
いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)
ごはんにのせずそのまま食べてみると、まず香りが「カレーっぽい」! カイエンペッパーなどの香辛料が入っていそうです。
食べる前は「ハワイアンと言いつつ、日本ナイズされたポキかな?」と想像していた筆者ですが、かなり海外っぽい香りでびっくり! ソースはクリーミーながらチョイ辛で、“通好みの大人”のための味付けといった印象です。
そして細かいことですが、まぐろとアボカドがどれもほぼ同じサイズにカットされていて、「角上の真面目さ」が感じられて好感!
この商品に限らず、角上の惣菜は“魚介の下処理”をはじめ、魚介のプロによる繊細な手仕事が感じられます。こうした細かい点は、一般的なスーパーではなかなかマネできないのではないでしょうか。
本格的すぎる味に、「ハワイの味を再現しよう」という角上の本気が感じられた今回の実食。ハワイ料理が好きな方はもちろん、「珍しいお刺身の食べ方に挑戦したい」という方にもおすすめです。
【角上魚類】人気急上昇「まぐろメンチカツ」200円
※2025年3月7日の情報です。
惣菜売り場で販売されている「まぐろメンチカツ」(200円)を紹介します。
角上魚類の公式インスタグラムによると「人気急上昇中」だそうで、「しっかりした食感、ジューシーな旨みとコク、さすがマグロ! お肉に勝るとも劣らないメンチに『え、これマグロ?』と絶対に驚く一品」とのこと。
紙袋に入ったまぐろメンチ(写真:スーパーマーケットファン)
今回は2つ購入。惣菜コーナーにいる店員さんに声をかけ、めぐろメンチを袋詰めしてもらいます。
角上魚類では時間帯によっては売れた分だけ揚げたてを補充しているため、まだほんのり温かい状態でした。
消費期限は当日中(写真:スーパーマーケットファン)
原材料は「鮪(日本、中国、その他)、玉ねぎ、植物油脂、衣(パン粉、小麦粉、その他)」などとあります。
1個あたりの熱量は238kcal。
紙袋から出します(写真:スーパーマーケットファン)
四角いメンチってめずらしい! 見た目だけで衣のサクサク感が伝わってきます。
断面(写真:スーパーマーケットファン)
包丁でカットしてみると、お肉のメンチカツと瓜二つな断面が登場。これ本当にまぐろなのでしょうか!?
そして、200円にしてはかなり分厚い! 十分な食べ応えが期待できます。
おいしそう(写真:スーパーマーケットファン)
トースターで4分温めてからいただいてみると、食感は一般的なお肉のメンチカツとかなり似ています。ただ、噛むほどにまぐろの旨味も感じられ、“肉と魚の間”のような印象。
肉のくどさがなく脂が比較的サラッとしているので、メンチカツで胃もたれしがちな人にもおすすめです。
また、まぐろと玉ねぎの甘さの相性ばっちり! 筆者は何もかけずにいただいた後、とんかつソースをかけていただきましたが、タルタルソースやトマトソースもばっちり合いそうでした。
まぐろなのに肉のように食べ応え抜群で、新鮮な食感だった今回の実食。大きくて分厚いのに200円と値段もお手頃なので、気になる方は見かけたらぜひ試してみてくださいね。
【角上魚類】新商品「海老ビスクスープ」400円
※2025年4月8日の情報です。
惣菜売場で見かけた新商品「海老ビスクスープ」を紹介します。
スープが漏れないようラップに包まれた容器(写真:スーパーマーケットファン)
通常400円ですが、夕方に店舗を訪れると運よく“売り切り価格”の280円でゲットできました。
消費期限は当日中(写真:スーパーマーケットファン)
量を測定(写真:スーパーマーケットファン)
具材ごと軽量カップに移してみると、220mlほどありました。
原材料名(写真:スーパーマーケットファン)
原材料名には「スープ(国内製造)、牛乳、ボイルムール貝、むきえび、ベビーアズマニシキ、あさり、ブラックペッパー、パセリ」などと書かれています。
熱量は1個当たり174kcalほど。
大量!(写真:スーパーマーケットファン)
スープから具材をすべて取り出すと、こんなにたくさん入っていて驚き!
内容は、大きな海老が2つ、アズマニシキが1つ、あさりが7つ、大きなムール貝が3つ。
ぷりぷりの海老(写真:スーパーマーケットファン)
ホタテの仲間のアズマニシキ(写真:スーパーマーケットファン)
貝が多め(写真:スーパーマーケットファン)
いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)
レンジで温めてから一口飲んでみると、とにかく海鮮の旨味が濃厚! ゴロゴロと入った海鮮の具材たちを、清涼感のあるトマトの酸味が優しく包み込みます。
ただ、想像していた味とは結構違いました。商品名が「海老ビスクスープ」なので、一般的な「オマール海老のビスク」のようなものを連想していましたが、どちらかというと海老よりも貝の旨味が際立っている印象。例えるなら“トマト風味のクラムチャウダー”に近いでしょうか。
そういえば、角上魚類の惣菜売り場で昨秋、「海鮮クラムチャウダー」(380円)が新登場。こちらの具材は「海老ビスクスープ」と似たような感じだったので、その“派生版”ともいえそうです。
大量の海鮮がうれしい「海老ビスクスープ」。400円でこのぜいたくさなら、“買い”なのではないでしょうか。
【角上魚類】「海鮮豊漁巻き」580円
※2025年3月7日の情報です。
角上魚類の刺身コーナーで発見した新商品「海鮮豊漁巻き」(580円)を紹介します。
いくらが豪華さを演出(写真:スーパーマーケットファン)
こちらは4個入りで、1切れあたり145円。
ほかに6個入りの「海鮮豊漁巻き(大)」(870円)も売られていました。
華やか!(写真:スーパーマーケットファン)
こちらは、なんといっても米が1粒も入っていないことが特徴! お寿司売り場に並んでいたら見過ごしてしまいそうですが、お刺身売り場にあるので目立っていました。
原材料(写真:スーパーマーケットファン)
具材は、メバチマグロたたき、真鯛、サーモン、えび、玉子焼き、いか、きゅうり、いくら醤油漬け。この8種類がのりで巻かれています。
分解してみます(写真:スーパーマーケットファン)
1切れ分解してみると、きれいに処理された具材がお目見え。「メバチマグロたたき」は、ミンチ状ではなく粗めにカットされたものでした。
いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)
食べてみると、口の中で次々といろいろな具材の味と食感が押し寄せ、味覚が大忙しで楽しい! 1切れは小ぶりながら、具材のバランスが最高で、満足感がハンパないです。
感覚としては、酢飯のない恵方巻を食べている感じでしょうか。「ごはんがないだけで、こんなにもぜいたく感を得られるのか!」と衝撃を覚えました。
なお、これをごはんのおかずとして食べた場合、「だったら巻き寿司でいいじゃん」という気持ちになりそうなので、個人的にはお酒のお供としていただきたいなと。
ほかにも、「巻き寿司は食べたいけど、すぐにお腹がいっぱいになっちゃう」「糖質制限中だけど、お寿司が食べたい!」という方にもぴったりなので、普通のお寿司とは違った需要がありそうです。
普通の巻き寿司や刺身とは別物だった「海鮮豊漁巻き」。角上魚類のお刺身はどれも本当においしいので、魚好きな方はぜひチェックしてみてくださいね。
【角上魚類】「角上たらこおにぎり」300円
※2025年1月27日の情報です。
今回紹介するのは、「角上たらこおにぎり」(300円)です。上に生たらこがたっぷりとのっていて、その下に鮮やかなしそが見えます。
ラップにくるまれています(写真:スーパーマーケットファン)
筆者はこれまで、角上魚類の惣菜売り場でおにぎりを見たことがありませんでした。
しかし、昨年11月にパック寿司売り場の一角に「角上たらこおにぎり」が突如として登場。以来、人気商品となっているようです。
裏の表示(写真:スーパーマーケットファン)
消費期限は当日。熱量は300kcalです。
でかい!(写真:スーパーマーケットファン)
直径は10cm弱(写真:スーパーマーケットファン)
高さは約5cm(写真:スーパーマーケットファン)
まず驚くのは、その規格外の大きさ。直径は9cm以上、厚さは5cmほどあり、ずっしりとしています。
スーパー業界の「おおきなおにぎり」といえば、「ロピア」の「小林さんちのおにぎり」シリーズが真っ先に思い浮かぶ筆者。
同シリーズは具材によって大きさにバラつきがあるものの、「角上たらこおにぎり」の大きさは「ロピアに匹敵」もしくは「ロピア超え」の特大サイズといえるのでは?
上も中もたらこだらけ!(写真:スーパーマーケットファン)
包丁で半分にカットすると、中に大きな焼きたらこが隠れていました! こんなにぜいたくな仕掛けが仕込まれたたらこおにぎり、見たことがありません。
ラップから外すと崩れやすいので注意(写真:スーパーマーケットファン)
ガブッと食べてみると、どこを食べてもプチプチとしたたらこがたっぷりと口に入ってきます。これは満足感がすごい!
そして、生たらこと焼きたらこの味の違いも楽しめる上、フレッシュなしその風味もプラスされるため、大きいのに飽きることがありませんでした。
また、これだけたらこが入っているのに300円という価格は、びっくり! 筆者は食べきれないことを見越して家族と2人でシェアしたこともあり、コスパは最強でした。
海鮮に絶対の自信がある角上らしい逸品といえる「角上たらこおにぎり」。新鮮なたらこに溺れたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
【角上魚類】「角上恵方巻」800円
※2025年1月31日時点の情報です。
恵方巻の発売日である31日、午前中に最寄りの角上魚類へ。寿司コーナーに数多くの恵方巻が並んでいましたが、節分前だからか食べやすい大きさにカットされている商品が大半でした。
前日に電話で取り置きをお願いしておいてよかった……。
パック入り(写真:スーパーマーケットファン)
はじっこは具材が飛び出しています(写真:スーパーマーケットファン)
長さを測定(写真:スーパーマーケットファン)
両はじに飛び出している具材も含めると、長さは約22cm。ボリュームたっぷり!
持ってみると、ずっしり!(写真:スーパーマーケットファン)
美しい断面(写真:スーパーマーケットファン)
包丁でカットしてみると、美しい断面が登場。きつめに巻かれているので、具材がばらける気配がありません。
店舗に貼ってあった具材の説明(写真:スーパーマーケットファン)
「角上恵方巻」の具材は「まぐろたたき、かんぴょう、玉子焼き、サーモン、しいたけ、きゅうり、桜でんぶ」の7種。
ちなみに、1本2,500円の「匠魅恵方巻」には、「まぐろたたき、いくら、本まぐろ中とろ、ほたて貝柱、サーモン、真鯛、蒸しえび、うに、かに、玉子焼き、きゅうり、桜でんぶ」の12種が入っているとか。まさにぜいたくの極み!
色とりどりの具材(写真:スーパーマーケットファン)
具材をチェックするため、太巻きをほどいてみると、サーモンがでかい! 新鮮なまぐろたたきもたっぷりと入っています。
今年の恵方である「西南西」を向いて、いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)
ガブっとかぶりつくと、具材の味や食感のバランスがパーフェクト! 甘めに味付けされたかんぴょうとしいたけが味のアクセントとなり、しょう油いらずでバクバクいけます。
また、酢飯の加減もちょうど良く、のりの歯切れも非常にいいです。これは、年代問わず「食べやすい」と感じられるのではないでしょうか。
ラインアップの中でもっとも安価な「角上恵方巻」でこれだけ感動できるということは、「『匠魅恵方巻』を食べたら私はどうなってしまうのかしら……」そんなことを考えては怖さを覚えるほどに、「角上恵方巻」のクオリティーの高さに感服しました。
厄なんて一瞬で飛んでいってしまいそうなほど、縁起の良い味だった角上魚類の恵方巻。2月2日には売り場に大量に並ぶことが予想されるので、気になる方は足を運んでみては?
【角上魚類】「シュリンプカクテル」600円
※2024年12月12日の情報です。
角上魚類の惣菜コーナーはとても広く、筆者がウロウロと探していると、お刺身コーナーの一角に「シュリンプカクテル」を発見!
美しいシュリンプ(写真:スーパーマーケットファン)
きれいに整列(写真:スーパーマーケットファン)
エビは15尾入っていて、1尾あたり40円です。
なお、コストコ公式サイトに掲載されている「シュリンプカクテルプラター」(5,680円)はこちら。
「コストコオンライン」より
コストコの「シュリンプカクテル」はピリ辛ソース付き。エビはしっぽ付きで、背ワタを取るためか、すべてのエビの背中がぱっくりと開かれています。
角上魚類「シュリンプカクテル」のエビ(写真:スーパーマーケットファン)
一方の角上魚類は、「コクと酸味が利いたオーロラソース」(公式インスタグラムより)が付いています。エビの背中はカットされていませんが、黒い背ワタもまったく見当たりません。
さらに、コストコと違ってしっぽ部分の殻は取り除かれているものの、しっぽの先の身までしっかり残っています。丁寧な手仕事に感動!
このエビの処理ひとつ取っても、日本を代表する“鮮魚のプロ集団”ともいえる角上魚類らしさが詰まっています。
原材料など(写真:スーパーマーケットファン)
角上魚類のエビは、養殖のバナメイエビを使用。ソースには「半固体状ドレッシングやトマトペースト、香辛料、乾燥全卵などが入っているようです。おいしそう!
(写真:スーパーマーケットファン)
オーロラソースをディップ(写真:スーパーマーケットファン)
いただきます(写真:スーパーマーケットファン)
口に入れると、ぷりっぷりのエビが、濃厚オーロラソースの爽やかな酸味とベストマッチ! エビの臭みが一切なく、何個でも食べたくなります。ソースはコストコと違ってお子さまでも食べやすいまろやかな味なので、ファミリー層にも人気が出そうです。
また、最近はコストコ商品の値上げが目立ち、「シュリンプカクテル」も100gあたり389円まで上がっているもよう。もちろんコストコの大容量ぶりや、ピリ辛ソースのジャンキーな味も魅力的ですが、エビの処理の繊細さやコスパ面、家に辛味が苦手な子どもがいることを考えると、個人的には角上魚類の「シュリンプカクテル」を優先して買いたいと感じました。
【角上魚類】パック寿司「中トロ入10貫」1,300円
※2024年12月6日の情報です。
1,300円の「中トロ入10貫」(写真:スーパーマーケットファン)
原材料(写真:スーパーマーケットファン)
原材料を見ると、ネタはまぐろ、真鯛、アトランサーモン、ほたて、えび、いか、いくらしょうゆ漬け、ねぎとろの8種類。
フタをオープン(写真:スーパーマーケットファン)
中トロと真鯛が2貫ずつ、ほかのネタは1貫ずつ入っています。
美しい中トロ(写真:スーパーマーケットファン)
中トロを測定(写真:スーパーマーケットファン)
長さを測ると、4cmほどのシャリに7cmほどの中トロがのっていました。
いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)
まず、中トロをいただいてみると、滑らかなまぐろの身が口の中でとろけて至福! 筋が引っかかる感じもなく、まぐろの旨味と適度な歯ごたえが楽しめました。
一般的な寿司チェーンで、このクオリティーの中トロに出会える機会はあまりないのではないでしょうか。しかも、この中トロが1貫ではなく2貫も入っているなんて!
美しいえび握り(写真:スーパーマーケットファン)
続いて、生のえびの握りをいただきます。口に入れると、えびの味が濃い! 適度な弾力もあり、新鮮さが伝わってきます。
いくら軍艦(写真:スーパーマーケットファン)
いくらの軍艦は、びっしりといくらがのっていて、味も最高! 回転寿司で、たまに弾力のないダラケ気味のいくらに出会うことがありますが、こちらはちゃんと「プチ! プチ!」と弾けました。
そして、ほかのネタもすべて魚介の旨味がしっかりと感じられ、大満足! このおいしさで1,300円はかなりお得だと思います。
【角上魚類】「海鮮クラムチャウダー」380円
※2024年10月11日の情報です。
レンジOKの容器に入ったクラムチャウダー(写真:スーパーマーケットファン)
こちらが今回紹介する秋の新メニュー「海鮮クラムチャウダー」(380円)です。公式SNSによると10月1日より販売開始したそう。
フタを開けたところ(写真:スーパーマーケットファン)
マグカップほどのサイズ感で、1人で食べるのにちょうど良い量です。
スプーンですくってみます(写真:スーパーマーケットファン)
スプーンでひとすくいしたところ、貝っぽいものがゴロゴロと出てきました。あさり? 牡蠣? とろみのある濃厚なスープが絡んでいるので、なんの具材なのかまだはっきりわかりません。
クラムチャウダーといえば、筆者は「キャンベル」のソレや、「コストコ」のフードコートのアレのイメージなので、とにかく角切りのじゃがいもがゴロゴロと入っているイメージ。しかし、角上魚類のクラムチャウダーはそれらとは全く違う印象です。
野菜はほぼ溶け込んでいるのか、存在感は控えめ。その代わりに、大ぶりの海鮮がゴロゴロと出てきます。これはお宝を探している感覚で楽しい!
主な海鮮たち。右上はあさり?(写真:スーパーマーケットファン)
原型を留めていた主な海鮮をお皿に出してみると、これだけ入っていました。想像以上にすごい量!
この貝らしきものが一番多い(写真:スーパーマーケットファン)
ホタテっぽい何か(写真:スーパーマーケットファン)
小ぶりの牡蠣のような形状の具材がもっとも多く、6個ほど出てきました。ほかに、ホタテの貝ひものようなものも発見。
えび登場(写真:スーパーマーケットファン)
具材がなんとなくわかったところで、レンジで温めてから食べてみることに。
スープを口に入れると、見た目どおりの濃厚さで、さまざまな海鮮の風味が感じられます。そして、具のほうもそれぞれの味がしっかりと感じられ、食べ応えも抜群! リッチな味わいで、フランスパンを用意しなかったことが悔やまれます……。
【角上魚類】「パエリア」700円
※2024年10月11日の情報です。
(写真:スーパーマーケットファン)
実は筆者、売り場でこのパエリアを見るたびに「おいしいのかな?」とかなり気になっていたものの、「海老や貝の殻を剥きながら食べるのが面倒くさそうだな」という理由で手が伸びなかったんです……というわけで、今回は初購入となります。
パックは20センチほど(写真:スーパーマーケットファン)
トッピングの海鮮は、有頭えび、たら、いか、たこ、ムール貝、あさりの6種類。
早速スプーンですくって食べてみると、凝縮した海鮮の旨味がサフランライスにしみ込んでいて、想像を超えるおいしさ!
いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)
原材料名をチェック(写真:スーパーマーケットファン)
原材料を見ると、えびエキス、漁醤、貝エキスなどが味付けに使用されている様子。複雑で奥深い味がするのも納得です。
ゲソ発見(写真:スーパーマーケットファン)
大きなえびは2尾(写真:スーパーマーケットファン)
中央に2尾のっていたえびは、殻がとてもソフト。
剥かずにそのまま頭から尻尾までバリバリといただけました。 売り場で「殻を剥くのが面倒くさそう」なんて思っていた過去の自分が恥ずかしい! 食べてこなかったなんて損してました。
たらの切り身(写真:スーパーマーケットファン)
たこ(写真:スーパーマーケットファン)
パエリアには欠かせないムール貝(写真:スーパーマーケットファン)
トッピングの食材は、一つひとつが丁寧に調理されており、それぞれ違った食感と上品な旨味が楽しめました。中でもたらは身がしっかりとしていて、食べ応えがあります。
【角上魚類】「いかフライ」200円
※2024年12月5日の情報です。
パック詰めされたいかフライ(写真:スーパーマーケットファン)
いかフライといえば、厚い身が特徴のアカイカを加工した短冊形のそれが一般的ですが、こちらはなぜか開いた魚のような形。
なお、いかフライの市場価格を調べてみると、「オーケー」では2つで213円ほど、「ヤオコー」のネットスーパーでは160.92円で売られており、それらと比べると角上魚類は少し高め。
揚げ油は菜種油を使用(写真:スーパーマーケットファン)
長さは20センチ近く(写真:スーパーマーケットファン)
長さを測ると20センチ近くありました。こんなに大きないかフライ、一般のスーパーではなかなか見かけません。
思ってた断面と違う!(写真:スーパーマーケットファン)
真っ白いいかが出てくることをイメージしながら包丁でカットしてみると、赤味がかっていて、身の質感も想像と違いました。もしや皮付き!?
衣を剥がしてみます(写真:スーパーマーケットファン)
衣を剥がすと、いかは皮付きで、表面に細かく飾り包丁が入っていました。また、いかの身は薄めで、身の厚いアカイカとは違った印象。弾力もありそうなので、スルメイカでしょうか?
ソースをかけずにガブッと食べてみると、いかの旨味が濃い!
一般的ないかフライよりもやはり弾力があり、縁日の「いか焼き」を思い出します。このタイプのいかフライは、少なくともスーパーではなかなか出会えないのではないでしょうか。
【角上魚類】約20cm「さんまフライ」250円
※2024年12月5日の情報です。
材料はシンプル(写真:スーパーマーケットファン)
長さを測定(写真:スーパーマーケットファン)
長さは「いかフライ」と同じく約20cm。やはりビッグサイズです。
衣が薄めで、嫌な脂っぽさはなし(写真:スーパーマーケットファン)
食べてみると、身がしっとりとしていて、さんま特有の香りがしっかりありながらも上品な味わい。さんま自体がおいしかったため、完食するまでソースをかけることを忘れていました。

