猫が『食べ過ぎた』ときにみせるサイン3つ 起こりうる健康リスクから適切な与え方まで

猫が『食べ過ぎた』ときにみせるサイン3つ 起こりうる健康リスクから適切な与え方まで

3.消化不良を起こす

トイレに入る猫

ご飯を食べ過ぎて胃腸にダメージがかかると、排便に異常が現れることがあります。食べた量が多すぎて消化が追いつかず、下痢や軟便になってしまうのです。

この状態が悪化すると、血便や脱水症状などを引き起こすことも。

また、消化不良は、キャットフードやおやつを変えた場合にも起こることがあります。下痢や嘔吐が見られるときは、食べる量だけでなく、食べたものの内容についても確認してみましょう。

食べ過ぎで起こるリスクと適切なご飯の与え方

ご飯の前で伏せる猫

肥満がもたらす疾患

ご飯を食べ過ぎると、肥満体型になってしまうリスクがあります。コロコロした猫は可愛いですが、体重が増えると足腰にダメージがかかり、関節炎や椎間板ヘルニアの原因になることも。猫本人にとっても生活の質を落とすことになりますので、注意しなければなりません。

また、食べ過ぎることで、心臓病や呼吸器系のトラブルが起きる可能性もあります。

皮下脂肪の増加が原因で、呼吸器系に負担をかけることもあるでしょう。気道圧迫を起こしてしまうリスクがありますので、食べ過ぎには気を付けましょう。

適切なご飯の与え方

猫の食事は、年齢ごとに量を決めることが大切です。キャットフードによって体重ごとの1日の適量があるため、必ず計量してから与えるようにしましょう。すでに肥満になってしまっている猫の場合は、適量よりも少なくご飯を与える必要があります。ただし、急なダイエットは健康問題を起こす可能性も。どれくらい減らすかは獣医と相談して決めるといいでしょう。

また、回数を決めることも食べさせ過ぎないコツのひとつ。中には1日中ご飯を置きっぱなしのケースもあるかもしれませんが、かえって猫の食欲を落とす場合もあります。食べるときと食べないときのメリハリを付けることで、適切な食欲を維持できますし、飼い主が食餌量をコントロールすることも可能になります。

目安としては、子猫の場合は1日3回以上、成猫になったら2回程度です。与える時間は毎日同じにしてください。食いしん坊な猫の場合は、回数を増やし、1回あたりの量を減らすのもおすすめです。

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