「すごいね」だけで褒めるのはNG!?保育士が教える、子どもの心に届く“褒め方・叱り方テクニック”

「すごいね」だけで褒めるのはNG!?保育士が教える、子どもの心に届く“褒め方・叱り方テクニック”

保育士の中田馨さんが、子どもの褒め方や叱り方について教えてくれました。実はあなたのおこなっているその褒め方や叱り方、実はNGかも……!? ぜひ参考にしてくださいね!


こんにちは! 保育士の中田馨です。1日子どもと過ごしていると、子どもを褒める場面、叱る場面が何度も訪れると思います。


今回は、子どもを褒めるとき、叱るときに意識してほしいことをお話しします。

実はNGな褒め方:「すごい!」だけ

「すごいね!」と褒めてばかりいませんか?「すごい」という言葉を使ってはいけないわけではありませんが、必ずしも子どもは「すごい!」と言われたいわけではありません。


たとえば、カラフルな絵を描いてママに見せに来たとします。このとき「すごいね!」だけだと、何がすごいのかがわかりませんよね。そのため、このようなときは、「たくさんの色を使って描けたね。何色がある? 赤、青、黄色、緑。たくさんあるね。ママ、この絵が好きだなあ」と具体的にママが感じたことを言葉にするのです。


では、苦手な食べ物を食べられたら?「ブロッコリー食べられたね!」。段差のあるところからジャンプしたら?「高いジャンプだったね!」。すごいと褒めてもいいのですが、その前後に、ママの感想も付け加えてください。子どもは、より満足するはずです。

実はNGな褒め方:できたところだけ褒める

子どもを褒める場面は、実は生活のさまざまなところに潜んでいます。子どもが「できた!」ことばかりに意識を向けず、普段の何気ない生活の中でも見つけてみましょう。


たとえば、ブロックであそんでいるとします。集中してあそんでいるときは、そっとしておいてもいいのですが、「その車、〇〇ちゃんが作ったの? カッコイイかたちだね」など、さりげなく子どもが作ったものを褒めることができます。


また、すでにできるようになっていることは、なかなか褒められなくなっていませんか? たとえば、妹が、食後の食器を台所まで持ってきてくれたら「ありがとう、助かるわ」と声をかける。しかし小学生の兄が持ってきたときは持ってくることが当然だと思っているので「は~い」くらいのそっけない返事。


親は新たにできるようになったことにどうしても目が行きがちですが、できるようになっていることにも目を向けると、子どもにかける声かけがまた変わってくるかもしれませんね。

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