松本さんの本当の気持ちは
すると「最初はたしかにタトルといた時の懐かしさを感じて佳純に興味が湧いたよ。でも今はちゃんと佳純を見ているし、佳純自身を好きだから誤解しないでほしい」と松本さんは真剣な眼差しで伝えてくれました。「むしろタトルくんに感謝だなと思いました。あとどうしても気になって松本さんにタトルくんの写真を見せてもらったら、下がり眉っぽい眠たそうな可愛らしい顔をしていたので、なんだか胸のつかえが取れましたね(笑)」
そして、親友恭子さんの助言にも感謝した松本さんは、佳純さんを通じて「亀の形をしたおかき」をお礼として贈ったそう。
「恭子が『こんなのめちゃくちゃ愛されてる証拠だし、素敵な人をつかまえられて良かったね』と喜んでくれて、私も嬉しくなりました。あれから松本さんにいっぱいタトルくんの思い出話を聞かせてもらい、私もタトルくんをすごく身近に感じるようになったんですよ」と微笑む佳純さんなのでした。
<文・イラスト/鈴木詩子>
【鈴木詩子】
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop

