原因3.物理的刺激や外傷
首輪がきつかったり、重かったりすると摩擦が常に生じて、毛が抜けてしまうことがあります。首輪があっていないと、猫がストレスを感じて首周りをかきむしって脱毛することも。
こうしたトラブルによる脱毛は通称「首輪ハゲ」と呼ばれています。
また、猫同士のじゃれあいやケンカで、毛を引っ張られたり、噛みつかれて皮膚が傷ついたりして毛が抜けるケースも少なくありません。さらに、できた傷から細菌感染して炎症が起き、脱毛してしまうこともあります。
首周りが脱毛した際には、首輪がきつすぎないか、素材が合っているかなどを確認しましょう。
傷口がある場合は消毒を行い、細菌感染が起きていれば抗生剤による治療を行います。
ケンカによる受傷を避けるために、室内飼いをする、相性が悪い猫と部屋を分けるなどの対策も大切です。
まとめ
猫の体に脱毛を見つけたら、まずは「なぜ毛が抜けたのか」を探ることが重要です。
見た目は小さなハゲでも、その背景にはストレスや皮膚病など、さまざまなトラブルが隠れています。
「少しハゲているだけ」「そのうち生えてくるだろう」と軽視すると、悪化してしまうこともありますので、放置は御法度です。
動物病院での検査や治療に加えて、清潔で快適な生活環境を整えることで少しずつ改善できます。
早めの受診と日々の健康観察で、愛猫の健康と美しい被毛を守りましょう。

