「期外収縮の自覚症状」についてよくある質問
ここまで期外収縮の自覚症状などを紹介しました。ここでは「期外収縮の自覚症状」についてよくある質問に、Medical DOC監修医がお答えします。
期外収縮の強い症状にはどんなものがありますか?
甲斐沼 孟(医師)
動悸や胸部違和感などの症状が挙げられます。脈拍を測っている途中に脈が飛ぶ、胸がドキドキする、胸がつまるような感じがするなどの自覚症状があらわれることもあります。
ストレスが原因で期外収縮の症状が現れることはありますか?
甲斐沼 孟(医師)
ストレスや過労が契機となって、期外収縮が発生して、動悸などを自覚する場合もあります。日頃からストレス解消方法や発散手段を自分なりに整備して、セルフケア対策を行うようにしましょう。
期外収縮の症状はどれくらいの頻度で連発しますか?
甲斐沼 孟(医師)
期外収縮の頻度は人によって全く異なります。年に数回ドキッとするだけの人もいれば、何連発も続く期外収縮が1日に何度か出る方もいます。
発症原因となる心疾患もなく、頻度も少ない期外収縮は様子を見ても問題ありません。診断で、期外収縮が二連発、三連発と診断される場合も大きな心配はなく、期外収縮の多くは無害ですが、中には心臓の病気が関連している場合もあります。万が一、不快な胸部症状がある場合や、症状がなくても心機能が徐々に低下する際には、積極的に治療介入する必要があります。
編集部まとめ
期外収縮は多くの人が経験する可能性のある不整脈の一種です。それらの症状の背後には、心筋梗塞や弁膜症といったより深刻な心臓疾患が隠れている可能性もあります。
ほとんどの期外収縮は治療を必要としませんが、生活に支障を来たすほどの動悸やめまい、胸痛を経験する場合は、速やかに循環器内科を受診することが大切です。今回の情報が、皆様の健康管理に役立つ一助となれば幸いです。

