5.早朝に起こしに来る
朝早くに猫が起こしに来るのは、実は飼い主さんの愛情テストかもしれません。
猫は外が薄暗い時間帯が一番活動的です。子猫や若い猫は、目覚める時間も早く、鳴いたり、体の上に乗ってきたりして自分の要求に応えてくれるか確かめているのです。
これは小さい頃に習得した猫同士の家族愛の表現ですが、あまりにも毎回応えていると人間に対しても「これは正しい愛情表現」と覚えてしまうので、飼い主さんは自分のペースを守ることも大切です。
ただ、単純に猫が空腹という場合もあるので、続くときには夕食のタイミングもあわせて検討しましょう。
愛猫との絆を深めるための応える方法
愛猫からの愛情確認は、うれしい反面「ちょっと今はやめて」と思うときもあるでしょう。猫が愛情確認の行動を見せたときも、すべてに応える必要はありません。すべてに優しく応えるのは理想ですが、それよりも飼い主さんが自分らしく一貫した対応を心がけることが大切です。
猫は相手の行動パターンや、いわゆる「空気」を敏感に感じ取り、自分自身で予測できる反応を示してくれる相手に対して信頼を寄せる傾向があります。
たとえば、何度か優しく対応したあと、突然「忙しいからあっち行って」と邪険にするなど、反応が極端に揺れると、猫は不安になって、かえって甘えや要求が強くなることもあります。
一方で、いつも穏やかに同じように接していれば、たとえ「今は遊べませんよ」「飼い主はまだ起きません」という態度であっても、猫は飼い主のパターンを理解して決して嫌われているわけではないことがわかります。
猫との絆は安心感から生まれるので、飼い主さんは一貫した態度で愛猫に接するとよいでしょう。

