「え!間に合わない!」車が行き交う道路へ駆け出す娘⇒ギターを持った男性の“とっさの行動”に涙…!

「え!間に合わない!」車が行き交う道路へ駆け出す娘⇒ギターを持った男性の“とっさの行動”に涙…!

娘が3歳、私が2人目を妊娠中だったときのお話です。突如走り出した娘が向かう先は、交通量の多い県道。声をかけても止まってくれず、また妊婦である私は追いつけず、かなり焦っていました。思い切り大声をあげると、歩道を歩いていたギターを背負った若い男性が気づいてくれたのです……!


見知らぬ人の対応に感動して心が温まったエピソードです。

追いつけない! 走る妊婦の私

娘を習い事へ連れて行ったときのことです。習い事先の少し奥まった駐輪場に自転車を停め、ヘルメットを外してカゴに取り付けようと思ったそのときです。習い事が楽しみで走るのが大好きな娘は1人で走り出してしまいました。


すぐに追いかけますが、当時の私は2人目を妊娠中。人も自転車も多く行き交う歩道、さらにその先は交通量の多い県道でした。歩道に出るまでに追いつけないという焦りで、私は思わず声に力が入ってしまいました。

歩道を歩いていた若い男性の機転

その声が聞こえたのか、歩道を歩いていたギターを背負った若い男性が歩くスピードを緩め始めました。追いつかない私の代わりに、娘が危なくならないよう見守ってくれていたのです。1人で歩道に出てしまいそうだったところ、ギターケースで通せんぼをして私が追いつくのを待ってくれていました。


お礼を伝えると、お兄さんは娘に向かって話しかけました。

「赤ちゃんにもママにもやさしいお姉ちゃんになってね」


大切であろうギターケースを使ってまで私たち親子を気遣ってくれたお兄さんとハイタッチしている娘を見て、涙ぐむほど私は心が温まりました。


育児と自分の体調管理でいっぱいいっぱいだった2人目妊娠中の私。子どもと過ごす日々の中で大変なこともありますが、それ以上に人のやさしさに触れ心が温まり、自分も誰かにやさしくしたくなる、そんな気持ちにさせてくれた体験でした。


著者:佐藤マナミ/女性・主婦。自身の体験をもとに、妊娠、出産、子育てに関する体験談を中心に執筆している。

イラスト:はたこ


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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